ビジネスも子育てもバリバリこなす! できるパパになる方法


40代になって、子育てと仕事の板挟みで大変な思いをなさっている方は多いのではないでしょうか。それどころか、大変な思いをしていない親御さんの方が少ないと言って良いのが現実かもしれませんね。

「積極的に子育てに参加したいのに…、仕事が忙しくて手が回らない」そう悩む親御さんのためのスケジューリング技術をご紹介します。

徹底したスケジュール管理と優先付け

時間を有効活用するために欠かせないのが「スケジュール管理」と「優先順位付け」。それらを形作る上で役立つフレームワークが「重要性と緊急性のマトリクス」の考え方です。

重要性と緊急性のマトリクス

こちらの図をご覧ください。


≪出典:フランクリン・プランナー オンライン

縦軸に「重要or 非重要」を、横軸に「緊急 or 非緊急」をとった図です。このような図を一般的に「マトリクス図」と呼び、これ以外にも様々な軸を選定することで、分析作業に用いられています。

この記事をお読みになっている今、少し読むのを止めて、何でもいいので近くにある紙にペンでマトリクス図を書いてみてください。

そして、自分が日頃行っている活動を書き出したら、それらすべてを1~4の領域に分類してください。

どうでしょうか?

自分が思っていた以上に、3や4の領域(非重要)のものが多かったのではないでしょうか

真っ先に捨てるべきは「4の領域」にある活動です。これらは一切必要ありません。時間の無駄と言われる事柄ばかりですので、可能な限り減らす必要があります。

次に見直すべきは「3の領域」にある活動です。ここには、家事なども含まれてくるため、すべてを捨てることは難しいでしょう。

とはいえ、今のまま放ったらかしでは何も変わりません。なので、ぜひパートナーと相談をして、捨てるものは捨てる、お金で代えられるものは代えるなどの基準を共有していただきたいと思います。

題となるのは「2の領域」にある活動です。重要であるが、緊急ではない事柄ですね。

ここには、人脈作りや読書(インプット)が含まれます。仕事の忙しさや得られる助け(人手やお金)によって大きく差が出るのもこの領域の特徴です。あまり欲張りすぎず、最大でも3つ程度に絞り込むと良いでしょう。

「1の領域」に関しては何も問題はありません。重要かつ緊急な事柄ですから、何をおいても真っ先にそれらを行う必要があります

夫婦間のスレ違いを減らす方法

分析が終われば、あとは行動を起こすのみです。

スケジュールの共有化

夫婦間でのスケジュール共有の具体的な方法は、こちらの記事をご覧ください。
これで夫婦喧嘩も減るはず…? 夫婦でスケジュールを共有する方法を紹介 | Next Hack

遠隔コミュニケーション

遠隔コミュニケーションというと難しく聞こえるかもしれません。要するに「夫婦で連絡を取り合うこと」です。

幸いなことに、今では「Skype」、「Line」を始めとして、直接顔を見ながらコミュニケーションを取り合うことのできる技術が山ほど存在しています。

どれを使っても良いのですが、絶対に守っていただきたいのは「お互いの顔を見る」こと。電話でも声だけはやり取りができますが、顔を見ながらとそうでないのとでは、お互いの理解度は全然違ったものになってしまいますよね。

大人の交換日記

遠隔コミュニケーションはちょっと…という方であれば、手帳を使ったコミュニケーションはどうでしょうか。手帳は何でも良いのですが、おすすめは「ほぼ日手帳」です。

「ほぼ日手帳」は糸井重里さんが社長を務める、ほぼ日刊イトイ新聞が開発した手帳で、365日、日別でその日の出来事を記入することができるように作られています。この「ほぼ日手帳」には、カズンと呼ばれる一回り大きなサイズの手帳があるので、それを使うと良いかと思います。

大きな手帳の真っ白なページに、どんな些細なことでもいいので、夫婦お互いの悩みや相談、嬉しかったこと、面白かったことを書いて、コメントして、コミュニケーションを取ってください。これならば、お互いの仕事時間がバラバラで顔を合わせる暇もないという夫婦であっても、コミュニケーションを取り合うことができますよね。

コミュニケーションは何も、直接会って話すことである必要はないのだと思います。もちろん、それがベストであることは言うまでもありませんが、できる範囲でお互いが歩み寄る努力をしていくことが「できる親御さん」への第一歩なのではないでしょうか。


この記事の著者

細川 良樹

細川 良樹

高知在住のフリーライターです。20代半ばから甥と姪のベビーシッターを務めている関係で、一般的なお父様方以上の育児経験を有しています。「メシが食える子どもを育てる」をモットーに日々研鑽を積んでいます。

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