発想を転換! 「ルーティンワーク」を続けることが大切なのはなぜ?


「ルーティンワーク」という言葉を聞くとどんなイメージを持たれるでしょうか?

「繰り返し」、「つまらない」、「退屈」といった消極的な感じを持つ方も多いかもしれませんが、実はルーティンワークこそ、わたしたちの生活を充実させ、ハピネスを向上させてくれるのです。その理由をご紹介しましょう。

「小さいことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただひとつの道」

アラフォー世代は野球ファンが多いと思いますが、同世代の選手に言わずとしれたイチローの名言に上の言葉があります。

イチローが毎日同じものを食べ、同じタイミングで球場に入り、打席に入る時には同じことをそのたびに繰り返すことはよく知られています。五郎丸さんの動作も同じです。

メジャーでもチームや環境が変わっても、絶えず結果を出し続けるイチローは毎日小さなルーティンワークをおろそかにしません

それによって、プレッシャーを感じるはずのシーンでも平常心を保つことができるのです。

アラフォー世代のビジネスマンも会社に着いたらまずすべきこと、あるいはクライアントとの商談やプレゼンの際に必ずすべきことを決めておくと、毎回安定的に結果を生むことができるはずです

思考のムダがなくなる


生産的であることがわかっていることや、悩んでも仕方がないことに、エネルギーや時間を割いてわざわざ考えることはムダです

例えば、オバマ大統領は着るスーツの色は2色と決めていますし、マーク・ザッカーバーグもTシャツはグレーと決めているようです

スティーブ・ジョブスも黒しか着なかったと言われていますが、これもルーティンワークの一つでしょう。

おしゃれが好きな方は受け入れられないかもしれませんが、自分によって悩んでも仕方がないと思われることは前もって決めておくことも一つの方法です

また、早起きが自分の仕事の生産性を向上させることがわかっているのであれば、ベッドでグズグズして、朝寝するか悩む必要はありません。

機械的に起きる時間を決めておくべきでしょう。

ルーティンワークは主体的であるべき

以上からルーティンワークが逆に生産性を高め、高い成果を生むことがお分かりいただけたと思います。

しかし、大事なことが一つあります。

それは、ルーティンワークは主体的、能動的なものでなければならないということです。

会社のやりたくない、意義を感じない雑事が仕事の大部分を占めているようなら、ハッピネスを向上させることは難しいでしょう。

もちろん、それでもやりようはあります。その受動的なルーティンワークに時間制限を設けたり、効率的にやるための方法を見つけようとしたりするなら、能動的に取組むことができるはずです。

大切なのは、発想の転換です。


この記事の著者

木下 まさひろ

木下 まさひろ

学習塾、法律事務所勤務を経て、現在は海外在住。『Festina lente(ゆっくり急げ)』を座右の銘に真のスローライフを実現すべく奮闘中 。毎朝の野菜ジュースと週3回のジムは欠かさない。40代前半。

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