スカルプシャンプーは逆効果で「薄毛」に? 湯シャンで髪にコシとハリを取り戻そう


アラフォーの大きな悩みの一つと言えば、薄毛でしょう。40代の4人に3人は薄毛を気にしていると言われています。

中には「年をとればハゲるもの」と悟りの領域に達している方もおられるかもしれませんが、なかなか簡単に割り切れないのが平均的アラフォー。

もし、あなたが薄毛に悩んでいて改善したいのであれば、シャンプーを見なおしてみる必要があるかもしれません。

薄毛になる原因とは?

シンプルに言えば、髪に栄養がきちんと供給されていないことが薄毛の原因です。

多くの人は毛穴に脂が詰まって、それが原因で毛根に栄養が行かなくなり、結果として薄毛になるというイメージを持っているのではないかと思います。

その認識のもと、とにかく頭皮から脂を除こうと頻繁にガシガシとシャンプーするのです。しかし、不思議なことにマメにシャンプーをしている、潔癖症アラフォーの中にも薄毛の方が多くおられます。

それはなぜなのでしょうか?

シャンプーがあなたを薄毛にしている?

薄毛の原因は遺伝や食事、生活習慣などいくつもの要因が関係していますので、一概に「こうすればこうなる」とは言えませんが、シャンプーをすればするほど薄毛になる可能性があります。

その理由はシャンプーによって、頭の皮脂をすっかり洗い流してしまうと、皮脂腺がかえって皮脂を作ろうとし、皮脂腺が発達してしまうからです。

そうなると、毛根に供給されるはずの栄養が皮脂腺にいってしまい、髪の毛が栄養不足になってしまい、十分に成長できないまま、抜けてしまうサイクルに陥ってしまいます。

また、シャンプーには防腐剤や界面活性剤など、体のホルモンが正常に働くのを妨げるものが含まれているため、それも有害です。

考えてみますと、日本も昔はシャンプーなどなかったはずですが、明治時代の人々の様子を見ても、壮年の男性も豊かな黒髪を誇っていました。もし、シャンプーをしないと禿げるのであれば、ホームレスはみんなツルツルのはずですが、そうでもないようです。

また、作家の五木寛之氏も見るからに髪がふさふさですが、髪はほとんど洗わないといいます。

湯シャンのススメ

そこでオススメは「湯シャン」、つまりお湯だけで髪を洗うという方法です。

温度はぬるめにして、5分くらいシャワーで頭皮をマッサージするようにしながら、皮脂を洗い流します。シャンプーを使わないので、過度に皮脂を取り除くことはありません

できればドライヤーも頭皮を傷めるので、避けたほうが良いかもしれません。最初は少し洗髪後もヌルヌルしているようで気になるかもしれませんが、そのうち皮脂量が安定し、気にならなくなるはずです。

すぐには効果は実感できないかもしれませんが、数ヶ月続けていると、髪にコシとハリが出てくるのが分かる方もおられます。


この記事の著者

木下 まさひろ

木下 まさひろ

学習塾、法律事務所勤務を経て、現在は海外在住。『Festina lente(ゆっくり急げ)』を座右の銘に真のスローライフを実現すべく奮闘中 。毎朝の野菜ジュースと週3回のジムは欠かさない。40代前半。

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