気付いてますか? アラフォー女性の身体の変化、心の変化


「最近なんだか調子が悪いの」

あなたの妻や恋人があなたにそう言ったとしたら、きっとあなたは「どうしたの? どこが悪いの?」と答えるでしょう。

しかし、実は彼女たちには自分でも分からない不調が襲っている場合があります。調子の悪そうなパートナーを前にして、具体的に何ができるのか、どう支えてあげたらいいのかを考えていきましょう。

不調の原因と初期対策


いわゆるアラフォー世代の女性。個人差はとても大きいのですが、この年代の女性は卵巣の機能が衰えることで女性ホルモンの量が減少し始めます

すると脳は「足りないから頑張って」と卵巣刺激ホルモンを過剰に分泌し、卵巣に女性ホルモンを出すよう指令を出します。けれども卵巣は機能が低下しているので充分に出せません。

この悪循環によるホルモンバランスの乱れがさまざまな不調を引き起こします。顔のほてり、大量の発汗などがこの更年期障害の症状の代表例です。

このような症状が出現した場合は、まず病院を受診させてあげて下さい。注射によるホルモン補充療法や漢方薬の処方などによりホルモンバランスを安定させたり、症状を和らげる治療を行ったりします。

また、眠れない、イライラするなどの精神的症状が現れることもあります。とにかくまずはつらい症状を取り除くことから始めましょう。

彼女たちの苦悩


一方で、検査をしても女性ホルモンの量が正常値であるなど、どこにも異常が見つからない場合もあります。それなのにその不調はどこからくるのでしょうか。

実はこの年代は、生活リズムも安定し、子どもにもだいぶん手がかからなくなり、自分を振り返る時間を持てるようになる時期でもあります。

今まで何年もの間、髪を振り乱して必死で仕事や家事や育児をしてきて、自分のことを構う余裕などなかったはずです。やっと自分の時間が持てる、そう思いふと鏡を見るとそこには以前とはずいぶん違った自分の姿があるのです。

顔にはシミやしわやたるみ、身体はというと体型がすっかり変わり、ラインが崩れてしまっています。ハリや輝きのある外見とはとても言えない現実を目の当たりにします。

もちろん人は外見ではないと分かっています。それでもやはり「あの頃の私とは違うんだ」という思いが彼女から自信を奪っていきます

「そんなことで悩むの?」と男性のあなたは思うでしょうか。しかしそれを分かっているのは何よりも彼女です。「そんなばかばかしいことで落ち込むなんて」という思いは自尊心を傷付けます。こうして自信とプライドをなくした彼女の心はふさぎこんでいき、SOSがさまざま不調となって現れてくるのです

あなただからできること


彼女のためにあなたができることは、症状の直接的な緩和でも治療でもありません。なぜならそれはあなたでなくてもできることだからです。

あなただからできること、あなたしかできないこと、それは、彼女の不調を受け止め、気持ちを否定せず、ただ優しく寄り添ってあげることです

「何があっても僕は君を大切に想っている」と伝えましょう。そのことが必ず彼女の支えになります。

そしてきっとあなたも気付いているでしょう、彼女には年齢を重ねたなりの美しさが備わっています。そのこともぜひ伝えてあげて下さい。(執筆者:凛子)


この記事の著者

凛子

凛子

「プライベートがうまくいってこその仕事の成功」がモットー。輝く男性を支える女性の目線で、お役に立てる情報を発信していきます。

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