カッコいい男は「孤独」を愛する 自身の人生を更に充実させるために


アラフォーは上に下に付き合いが増える世代です。また、SNSによって繋がりたくなくても誰かが絶えず繋がってくるような時代、状況に翻弄されっぱなしでは容易に自分を見失ってしまいます。

そこで大切なことは「孤独」になる時間です。

孤独を恐れる日本人

日本人は「村八分」という言葉もある通り、集団から相手にされなくなることをとりわけ恐れる国民です。

もちろん、これは日本人だけに限らず、人間は「群れる」傾向を本来持っていますから、このこと自体別に意外なことでも何でもありません。

しかし、大切なことは、どのような仕方で他の人と繋がるのか、ということでしょう。一人ひとりが自分に自信と誇りを持っている人間が集団になれば、計り知れない力を発揮しますが、誰もが集団の中に自分の在り処を求めているだけなら、それは単なる「仲良しグループ」に過ぎません。

「孤立」と「孤独」は異なる

「孤立」を恐れるのは正常ですが、「孤独」を恐れてはいけません。「孤立」とは受動的なものであり、結果ですが、「孤独」とは能動的かつ主体的な選択です

つまり、ある人が会社の中で人の意見も聴かずわがままで自分勝手な振る舞いをすれば「孤立」することはありますが、それは「孤独」とは言いません。

カッコいい男は「孤立」はしませんが、自ら「孤独」になることを時に選びます。そしてその選択には明確な目的があります。

アラフォーが時に「孤独」になる理由とは?

会社でも家族でも、一旦レールに乗ってしまえば自分がしたいかしたくないかにかかわりなく、やらなければならないですし、アラフォーの生活はそうしたタスクばかりといっても過言ではないでしょう。

しかし、そういう受動的な態度で時間を送っていると今の方向性が果たして正しいのか、もっと良い道はないのかが見えなくなることがあります。

そこで、毎日少しの時間でも構わないので、自分が向かっている目的地が正しいのかチェックし、必要なら軌道修正をする必要があるのです

そうすることによって、いつも人と一緒にいる時には見えなかった自分のスタイル、自分の核となるようなものが見えてくるはずです。といってもただ一人で漫然と考え事をしていても、必要な啓発は得られないでしょう。

そこで、自分の仕事とは関係のない分野の本を読んだり、景色を楽しみながらジョギングをしたりするのも1つの方法です

カッコいい男は1人で「ホテルのバーに行く」、「高級料亭に行く」、「ひとり旅に出かける」、そんなことを勧める無責任な本もありますが、孤独とは別にどこか別の場所に行ったり、スタイルにこだわったりすることではありません。

孤独を愛した結果、妻や子どもから愛想を尽かされては元も子もありませんあくまでも孤独を選ぶことは家族生活や仕事を充実させるものであり、孤独そのものが目的ではない、ということを取り違えないようにすることが大切です。


この記事の著者

木下 まさひろ

木下 まさひろ

学習塾、法律事務所勤務を経て、現在は海外在住。『Festina lente(ゆっくり急げ)』を座右の銘に真のスローライフを実現すべく奮闘中 。毎朝の野菜ジュースと週3回のジムは欠かさない。40代前半。

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