産後ママの「ガルガル期」 パパが絶対に言ってはいけないNGワード


ガルガル期とよばれるものをご存じですか?

出産後の女性は大変デリケートです。パパのちょっとした一言で深く傷ついたり、イライラしたり……。妻の豹変ぶりに困惑するパパも多いのではないでしょうか

そこでガルガル期の原因を知りつつ、パパが言ってしまいがちなNGワードとママの上手な操縦方法(?)をお伝えしますので参考にしてみてください。

ガルガル期の原因


女性は出産という大仕事を終えたばかり、しかしその疲れきった状態で昼夜問わず赤ちゃんのお世話がスタート。

それだけでも大変なのですが体の中でも大きな変化が起こっています。妊娠中は妊娠を継続させるために大量の女性ホルモンが分泌されているのですが、出産後はそれが一気に減少してしまうため、ホルモンバランスが大きく乱れてしまうのです。

これは自分自身ではどうする事も出来ないため、情緒不安定になったりイライラしたりと心身にトラブルが起こるのも珍しくはありません。

パパが言いがちなNGワード

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ガルガル期のメカニズムを知ったところで、今度は実際にありがちな男性の発言となぜそれがいけないのかを女性の立場から解説します。

「手伝おうか?」

一見育児に協力的に思われるこの発言ですが、「手伝う」=「自分の仕事ではない」という事でイライラしてしまうママもいるようです。ママが嬉しいのは普段のお世話の様子を観察し、次は何をするのか自分で考え、そして自発的に動いてくれることです。

「俺だって仕事が大変なんだ!」

イライラしたパパがつい言ってしまう一言ですが、仕事と育児は比べ物になりません。どんなに忙しい仕事であっても24時間365日休みがない会社はありませんよね。育児に奮闘しているママに休日なんてありません。このNGワードを言う前に30分でもママが一人になれる時間を作ってあげましょう。きっとママの態度も変わるはずです。

「子どもと一緒に昼寝できていいな」

ママにとって赤ちゃんが寝ている時間が唯一ホッとできる時間に違いありませんが、その間に家事などのやらなくてはいけない事を猛スピードでこなしているんですよ。しかも寝る時間も毎日変わり、睡眠時間も極端に短い時もあります。ゆっくりしている時間なんてありません

「おっぱいさえあれば何時間でもみれるのに」

完全母乳のママはどこに行くにも赤ちゃんと一緒です。哺乳瓶を嫌がる子であればママは誰かにあずける事さえも出来ません。そしてママはおっぱいだけあげている訳ではありませんよね。寝かしつけ、おむつ替え、一緒に遊ぶ……自分の時間を犠牲にし、小さな命の責任を背負っているのです。

本来であれば一日でも男性に体験してもらえればこのような発言をしないとは思うのですが、完全母乳の赤ちゃんはそうはいきません。仮にあずけたとしてもママは常に授乳の時間を気にしながら行動しています。

「授乳の時間まで何とか頑張るから、たまに一人でゆっくりしてきてね」と言われた方が気持ちよく外出できるものです。

まとめ


ママは育児を完璧にこなす夫を求めている訳ではありません。「やってみよう」という姿勢が大切なのです。当然最初はうまくできないはずです。その時に「いつもこんなに大変なんだね、ありがとう」と伝えてあげてください。たったそれだけでママはとても嬉しいものです。

パパのちょっとした心がけ次第でママの笑顔も増え、赤ちゃんにも余裕をもって接する事ができるのではないでしょうか。


この記事の著者

花央

花央

元保育士、現在1歳の息子を子育て中。保育士時代の知識や経験を生かしつつ、子育て中の母のリアルな心情を記事にしていきたいと思っています。

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