キーワードは「無理しないこと」 今すぐ始められる「これなら出来そう!」なパパ育児


日本では「イクメン」と呼ばれるパパたちが、料理や赤ちゃんのお世話をしたりしていますが、そんな器用な男性はなかなかいないですよね。

オージーパパたちの中でも、料理が上手! とか赤ちゃんのお世話が上手! な人は、たくさんいるわけではありません。なのに、どうしてオージーパパたちはこんなに「家族ファースト」でいられるのか?

その秘密をひも解いてみたいと思います。

出来ないことは、無理にやらない

今まで家事や料理をしていなかったパパたちが、子どもができたからと言って急にできるようになるわけではありません。

無理に料理をしようとして、キッチンを余計に汚してしまったり、掃除をしようとして、大事なものをヘンな場所に置いてしまったり。。そうやって「余計にママの負担を増やしてしまう」くらいなら、やらない方がいいですよね。

オージーパパたちは、無理にできないことをやろうとせず、得意のバーベキューをしたり、車を走らせて、夕飯に足りない食材を買いに行ってあげたりして「できる範囲で」お手伝いしているようです。

パパもママも、とにかく余計なストレスを増やさないことが大事です。

パパだからこそ、できることが「ある」

オーストラリアでは、子供たちが水泳やサッカー、ラグビーなどスポーツ系の習い事をしていることが多いのですが、練習試合などが決まって週末にあります。そんなときは、パパの出番!スポーツ好きのパパたちが、週末の朝早く子供たちを連れて、試合会場に行きます。

子どもの試合を眺めながら、同じく集まったパパたちと「スポーツ話」で盛り上がる…これも、オーストラリアではよくある風景です。試合の後は、子供たちとハンバーガーショップに行ったり、テイクアウトを買ったり。

スポーツを通して、子ども達ともよくコミュニケーションがとれるし、日ごろお疲れのママは家でゆっくりできるしで家族みんながハッピーになれます。

細かいことは気にしない!

オーストラリア人の男性は「おおざっぱ」とか「気が利かない」とか言われてしまうこともありますが、子育てではそれが「逆に」良いことも。

いつでもどこでも、ティッシュやハンカチがさっと出せるようなママと一緒にいると、子供たちはそれに「甘えて」しまいます

持ち物も、スケジュールも「ママにお任せっきり」な子供たち。パパと一緒に出掛けると、

「ティッシュなんか、持ってないよ~」
「何時から始まるの?」

と言うパパ。

「え~困った!」
「じゃあ、自分で準備しなくちゃ。」
「レッスンは何時からだっけ?」

と、子供たちは自分で考えて行動するようになります

また、日ごろ掃除や洗濯をしているママは子ども達が部屋や服を汚してしまうことに、ついつい目くじらを立ててしまいがち。

でもパパなら少しぐらい汚しても、おおらかに対応できることもあるのではないでしょうか? ママの「細かさ」と、パパの「おおらかさ」、子供にはどちらも必要なのです!

オージーパパ育児、いかがでしたか? 自分にできる範囲で、楽しみながら子供と過ごす。これぞ「パパ育児」の特徴のようです。日本のパパたちも、ぜひできる範囲で試してみてください。


この記事の著者

Tsukky

Tsukky

南半球のオーストラリアで男の子・女の子、2人の小学生を子育て中のママです。食物アレルギーがあったり、男の子と女の子の成長のちがいに驚きの毎日ですが、オーストラリア流の「のんびり子育て」を楽しんでいます。

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