パパ育児の第一歩 「ママとしっかり話し合おう」


パパ育児をこれからスタートする方へ


「パパ育児」。これは造語ですが、なんだか不思議な響きですよね。

本来育児は「夫婦2人」で行うこと。しかし働き盛りで忙しい日々を送り、残業も少なくない日本のパパ達にとって、育児への参加は意外と易しくないのが実態ではないでしょうか?

「育児への参加」と一言で言っても、一体どこから始めればいいのだろう……? きっとそれが本音かもしれません。

赤ちゃん時代は寝かしつけ?
オムツ替え?
歩くようになったら保育園の送り迎え?
小学生になったら宿題の手伝い?
キャッチボールやお稽古のサポート?

いえいえ。

パパが育児に関わる時、最初に必ずやるべき事があります。

「パパの考え」と「ママのニーズ」にはギャップがある!


まず、何よりも大切なのは「パパがどんな育児参加をしたらいいか奥様とじっくり話し合うこと」です。これが全てと言っても過言ではありません。

特に育児に関しては「奥様のニーズ」と「パパが思い込んでいるニーズ」にギャップがあるケースが意外と多く、この夫婦間での話し合い作業を怠ると、パパご自身がその家庭にとっての適切な育児参加ができない結果を招きかねます

しかし各家庭において「パパに求めるニーズ」は本当にケース・バイ・ケースです。

実際に家事を手伝ってもらうのが何よりも嬉しいママ、家事は自分でやりたい、それよりもっと1日あった出来事のおしゃべりに耳を傾けて欲しいと思うママ、おしっこだけでなくうんちのオムツも替えて!と切実に思っているママ・・・・奥様の頭の中は、聞いてみないとわからない本音で渦巻いているかもしれないのです。

更に具体的な例を挙げると 「週末、3時間ほどパパと子どもが出かけることで、家にママ一人にしてあげる」です。

パパに家事を手伝ってもらうのは、その気持ちだけでもとても嬉しいこと。でも、女性によっては「自分のペースでじっくり家事をやりたい」という人も少なくありません。「自分流に、誰にも邪魔されず溜まっている家事をやる」。実はこれはママにとっての一種のストレス発散法になります。子どもといると、気になることが多すぎて家事に集中できないのが現実です。

逆に、「ママひとりで、2~3時間外出させてあげる」という気遣いも非常に喜ばれます。

子連れで行ける美容院やカフェは以前に比べて増えたきたとは言えども、やはり一人で出かけるのと子どもと出かけるのでは、「心の解放度合い」が異なります。

「一体、ママはパパの育児参加に対して、具体的に何を求めているんだろう?」

この質問に対する答えは、ママとじっくり話し合うことで見つけられるはずです。

やはり最後は「思いやり」


でも、もしも一生懸命育児に参加しようとしてくれるパパ達がたとえ何かをうまくできなくても、ちょっとやることの方向性が違っても(笑)、ママと子どものことを考えてくれてるんだな、という気持ちが伝われば、それだけでママ達は嬉しいのです

育児は小さなことから重大なことまで、わからないことだらけ。だからこそわからないことがあったり自分の中に疑問が生じたら、迷わずママと相談してみて下さい。「口に出して確認する」って、育児中の夫婦にとってはとても大切な要素です。

是非、パパとママで息の合った育児を楽しんで下さい。


この記事の著者

エメラルド

エメラルド

都内在住40代の働くママ。ただし2人の息子の育児を最優先すべく、自営で時間をやりくりしながら充実しまくった育児生活を満喫中。「人間を育てるには年月がかかる。短期的プランでは無理」と心から思っており、幼児教育や人材育成、また海外経験を生かしたグローバル教育をライフワークとする。息子達はバイリンガル。

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