完コピ名人のこどもたち。親が覚えさせた言葉づかいは大丈夫?


気にしてますか?子供の視線

我が家の悪い例ですが、子どもの真似する能力は驚くほど高いです。パパやママの言葉づかい、発音の仕方を完璧にコピーしてきます。恐るべき観察力と再現力です。

「てめえ、ふざけんなよ。ぶっ飛ばすぞ」

幼稚園年中(4歳)の息子に小学1年生(6歳)娘が言い放った一言です。ぞっとしました。パパにそっくりだったから。娘のこんな言葉づかい初めて聞きました。普段の娘は息子と喧嘩になっても余程のことがなければ手を出したり乱暴なことは言いません。

むしろ泣くことが多いので我慢の限界だったのかもしれません。

「えー、めんどくさーい」

ママの「お弁当箱出してね」に対して息子が言い放った一言です。やってしまったと思いました。私はとても面倒くさがりです。子どもの前でもついつい「めんどくさい」と言っていました
 

子どもが生まれるとママの言葉づかいが変化する?

ママになってから私自身、言葉づかいが悪くなったと感じていました。

「一般財団法人 1 more Baby応援団」が実施したアンケートによると、パパとママそれぞれに

「出産後、相手の言葉づかいがきつくなったか」

と質問した結果、ママの言葉づかいがきつくなったと感じていたパパはなんと51.4%。パパの言葉づかいがきつくなったと感じていたママはというと20%ほど。

原因は育児ストレスが大きいと推測

だとすれば、そのストレスは一刻も早く解消しなくてはなりません。そして理由が育児ストレスであれ何であれ、親が子どもに対して悪影響を与えていいはずはありません

深く反省しました。先ほどの「えー、めんどくさーい」も「てめえ、ふざけんなよ。ぶっ飛ばすぞ」も人に言われたら、まず良い印象は持ちませんよね。損するのは子どもです。親が覚えさせてしまった言葉づかいです。親が今のうちに美しい言葉づかいに直そうと決意しました。

さて子どもの言葉づかいどう直す?

子ども

良くないことをその場で伝えました。大人と同じように疲れていたり外で遊びたいのに遊べなかったり何かストレスがあると言葉づかいが悪くなるように感じたので、それを解消してあげるようにしました。

自分と主人

主人が怒鳴るとつい私も対抗して乱暴な言葉づかいをしていたのを、あえて丁寧に話すようにしたのです。すると喧嘩が始まってしまいそうでも、主人も気付くのかそれ以上は何も言わず治まるのです。

毒気のある言葉がイライラを増加させる

「All about」にも『「言葉づかい」を変えるだけでストレスが消える魔法』という記事があり、嫌な気持ちになって発する「ふざけんな」といった「毒気たっぷりな言葉」は当初感じた気持ちに無意識のうちに苛立ちを盛って大きくしてしまった言葉なのだそう。

当初感じた気持ちに近い「まさか、ひどい。」に言い換えることができれば、自分もそこまで攻撃的にならず、相手も素直に謝れるというのです。
 

真似上手の子どもたちが真似してくれることを期待

その後、息子の「めんどくさーい」は1度耳にし、娘の「てめえ、…」は1度もありません。言葉づかいひとつで周囲に与える印象は大きく変わります

「ありがとう」と「ごめんなさい」が言えることが大切だと主人は日頃子どもたちに話しているので私も主人や子どもたちにもっと「ありがとう」「ごめんね」を伝えていこうと思います。真似上手の子どもたちが真似してくれることを期待して。

出典:一般財団法人1 more Baby応援団 / ベネッセ次世代育成研究所(pdf) / All about


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