ステップファミリー目指して「適切な連れ子との距離感」を知ろう


恋をした相手が離婚経験者だった場合、どのように関係を築き上げればいいのだとうかと心配になる人も多いのではないでしょうか。

筆者は今、嫁の連れ子2人と一緒に4人で暮らしています。嫁さんと出会ったのは、子供が1歳と4歳のとき。女手一つで頑張る彼女に惚れて、俺が一生支えていきたいと思ったあの日から、“ステップファミリー”として歩んでいくことになりました。

いくら女性のことを好きになっても、連れ子の心を掴めないと家族として過ごしていくのは難しい…だからこそ、適切な連れ子との距離感を知っておくといいですよ。

“ママのことが一番に好き”と素直に!


筆者はまず、今の嫁と会うようになってすぐに「子供に会いたい」と彼女に伝えました。どんなに子供のいないところで彼女のことを愛しても、その姿は子供には見えないし感じられない…だから、大人2人の距離が縮まってからいきなり子供にお披露目したところで、遠い存在のままだと思ったんです。

出会って意気投合して間もなく、子供と会わせることに彼女は抵抗しましたが、「本気なんだ」というのを子供達にも感じてもらうために、会わせてもらいました。

子供達には、「ママのことが一番好き」だと隠さず素直に伝えました。子供達にとってのママを奪ってはいけない。“子供達が大好きなママ”のことを、同じように大好きな人なんだというのを早い段階で知ってもらうことで、信頼関係の構築の第一段階を踏めたかなと思ったんです

昔のパパ関連のことは、絶対に否定しない


ママのことが大好きだよと伝えたうえで、子供達とは出来る限り時間を共にするように心がけました。

仕事が終わって、夕ご飯を一緒に食べに行ったり、休みの日は一緒に公園に行ったりして、長女から「うちにおいでよ!」と言ってもらって初めて彼女の自宅に訪れました。

試練はすぐに訪れ…「これ、昔のパパが買ってくれたおもちゃ」と上の子が言ってきたんです。

戸惑いました。これ、なんていったらいいんだろう…と。

事情があって別れはしたけれど、子供にとっての父親はかけがえのないものであって否定されたら悲しいかな? と思い、「可愛いおもちゃだね~」と褒めたんです。それからは、一気に上の子は筆者になついてくれまして。

入口は「遊んでくれる人」でいいんです


“昔のパパ”なんて言葉も、よく考えたら「新しいパパになってくれるの?」という期待感の現れかもしれない! とも思いました。昔のパパのことは、決して触れないとか避けるのではなくって、子供達からアクションを求められたら純粋に受け入れて、共感してあげたらいいのだということがわかりました

入口は「遊んでくれる人」でいいんです。いきなり「君たちのパパになるよ」なんて言って驚かすことはありません。遊んでくれる人から、身をゆだねられる人になり、心を許せる人になる…段階を踏んで時間をかけて、ステップファミリーとして連れ子との距離感を一歩ずつ踏みしめ掴んでいきましょう。(執筆者:くろねこ)


この記事の著者

くろねこパパ

くろねこパパ

離婚歴のある女性と初婚に至り、いきなり2人のパパになったステップファミリーの大黒柱。日中は工場勤務、子供達が寝た後はパパライターとして執筆活動をしています。過去にグレて走り屋をし、車を何台も廃車にしてきた経験あり。今ではすっかり落ち着いて、ダブルワーク実践中のパパとして毎日奔走しています。

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