立ち合い出産のメリットとその時パパにできること&注意点


ひと昔前ではママが分娩室で出産をしている間、パパは待合室で待機、産声を聞いて初めて子どもの誕生がわかる。というのは当たり前の事でした。
しかし出産の大変さをわかってほしい、一緒に赤ちゃん誕生の感動を分け合いたい等という理由から、近年では立ち会い出産を望む夫婦が多くなっています。
立ち会い出産のメリットを確認しつつ、パパに出来る事は何なのかを考えてみましょう。

立ち会い出産のメリット

1、夫婦で感動を共有できる。
2、妊婦がリラックスして出産に臨める。
3、夫が子どもの誕生を実感でき、子どもへの愛情が深まる。その後の子育てに
も積極的になれる。
4、写真やビデオなどを撮影し、記念として残すことが出来る。

お腹の中で10か月赤ちゃんを育てている女性とは異なり、男性は父親になる実感はなかなか持てないもの。赤ちゃんが生まれてくる瞬間を自分の目で見られることで、実感がわき、命をかけて子どもを産んでくれたママへの感謝の気持ちが生まれる事でしょう。

見学者にはならないで!事前学習をして準備をしよう。

「産むのは俺じゃないからただ見てればいいんでしょ?」

と勘違いしてはいけません。立ち会いであって見学ではありません。パパがしなくてはいけない事ももちろんあります。

陣痛で苦しんでいるママはもがき苦しみ、人によっては絶叫するほど。普段の可愛い妻とのギャップを感じてひいてしまうかも知れません

そんな時にオロオロして「何をしたらいいの?」と何度も聞かれても、優しく答える事なんてできませんよね。

そのような事態を避けるためにも、父親教室があればぜひ参加しておきましょう。また、陣痛・分娩時にはどんな援助が必要なのかを調べておき、ある程度の知識をもって臨む事をおすすめします。

陣痛・分娩時のパパの役割

陣痛はどんどん強くなっていきます。実は痛みを感じるのはお腹ではなく腰

陣痛の波が来たときは腰を押してあげてください。ツボ押しの器具があると便利です

また汗をかきますのでうちわで扇いだり、タオルで拭いたり、こまめに水分をとれるようにしてあげて下さい。陣痛が落ち着いた時はたわいもない話をしてくれるとリラックスできます。

分娩時は基本的には助産師や医師が指示をくれるはずです。いきむ時に頭をあげたり、声をかけたりしてあげましょう。

また出産が近づくと呼吸を意識する事が難しくなります。ママのそばでゆっくり呼吸が出来るよう一緒に吸ったりはいたりして落ち着かせてあげましょう。

ビデオや写真撮影が可能かどうかは事前に確認してください。ただし、撮影に夢中になりすぎて、ただのカメラマンにはならないように気を付けてくださいね

立ち会うのであれば一緒に産む気持ちで

立ち会い出産はメリットがあるからと言って、軽い気持ちで臨むつもりならおすすめはしません。

まったく何もせずに当日を迎えてしまうと、逆にママのストレスになり、その後の関係が悪化する可能性もあるからです。

立ち会うのであれば人任せにせず、一緒に産む気持ちで臨んでください。

ママが出産をして、パパがうまくサポートする、それぞれの役割分担がうまく出来てはじめて大きな感動が生まれ、家族の絆が深まるのではないでしょうか。

初産のママは特に不安を感じています。パパがうまくサポートしてママが安心して出産できる環境を整えてあげて下さいね。


この記事の著者

花央

花央

元保育士、現在1歳の息子を子育て中。保育士時代の知識や経験を生かしつつ、子育て中の母のリアルな心情を記事にしていきたいと思っています。

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