【赤ちゃんが泣きやまない時のチェックリスト】 オロオロせずに、原因と思われる事を1つ1つ確認しよう


泣く意味


私達大人でさえ

「言いたいことがうまく表現できない」
「言葉が通じない」
「相手に正しく理解してもらえない」

想像しただけでもストレス全開。そう、とてつもなくストレスな場面です!

旅行先や仕事で、日本語以外の言語を使用しなければならず上手に意思疎通が出来なかった時のもどかしさを思い描いてみてください。「もう泣きたい気分だよ」とはうまく言ったもの。

赤ちゃんが泣いている時も、赤ちゃんからしてみればきっと同じような気持ちです。

「言いたい事わかって!」
「伝えたいことがあるの!」
「こっちに来て!」等々。

言うまでもない周知の事実ですが、「赤ちゃんはしゃべることができない」という事を意識してみると、赤ちゃんの「泣き」には必ず意味があることに改めて気付きます。

今回は、まだ言葉を発することができない新生児や乳児の「泣く意味」について触れてみます。

赤ちゃんは、泣くことが「仕事」です


赤ちゃんが泣いている。それは必ず赤ちゃんが回りの大人に「伝えたいことがある時」です。

大人が悲しかったり嬉しかったりして「泣く」行為と、赤ちゃんが「泣く」は同じ「泣く」でも内容が違います。何故なら赤ちゃんは泣くことでしか、自分の気分や欲求を周囲に示すことができないからです。

ましてや生後数か月は、自分の力で動いて誰かに寄っていくことさえできません。「泣くこと」でしか、意思表示ができない。

つまり、赤ちゃんにとって泣くことが「仕事」であり、自分の生命を維持させる「唯一のライフライン」です。 だから、泣いている赤ちゃんを絶対に叱ってはいけないのです。

赤ちゃんはどんな時に泣くの? チェックリストで確認

・暑い、寒い(赤ちゃんは体の末端で温度調節することが多いので、冬であっても、足先、手先、頭は塞がない方が良い場合が多い)
・おなかが空いた(泣いて知らせるしかない・・・・・。この場合おっぱいやミルクをあげると落ち着きます。)
・オムツを替えて欲しい(ただひたすら“気持ち悪い”。簡単に確認できる原因の一つです)
・眠い(寝ればいいのに、何故か泣く。永遠の謎です。トントンしてあげるとあっさり寝てしまうことも)
・抱っこして欲しい(甘えたい、ぬくもりが欲しい、寂しい。長時間一人で寝かされている時にも泣きます)
・痒い(これは意外と気付きにくい。着ている服の裏側に短い毛が刺さっているとチクチクして嫌がる事があります)
・痛い(特に中耳炎の時は激しく泣きます。この場合、何をやっても泣き止まないことが多く原因も判明しづらいので困ったことが何度もありました。)
・びっくりした(驚かすな!)
・人見知り(あなた、誰?)

赤ちゃんと一緒に過ごす時間が比較的長いママにとっては、赤ちゃんの「泣き方の違い」に気付きやすいかもしれません。でも、パパにとってはそうでない場面も多いはず

赤ちゃんが泣き止まない時にはあまりオロオロせずに、上記のような原因と思われる要素を一つ一つ確認しながら取り除いてあげましょう。それでも眠りにつくこともなく長時間泣き続ける場合は、専門医に診せた方がいいでしょう。

赤ちゃんにはまだ「言葉」が存在しないのです。

自分の気持ちを伝える術を持っていないという事を周囲の大人は再認識し、赤ちゃんの「メッセージ」に耳を傾けてあげると、赤ちゃんの泣き声が「言葉」に聞こえる瞬間があるかもしれません。


この記事の著者

エメラルド

エメラルド

都内在住40代の働くママ。ただし2人の息子の育児を最優先すべく、自営で時間をやりくりしながら充実しまくった育児生活を満喫中。「人間を育てるには年月がかかる。短期的プランでは無理」と心から思っており、幼児教育や人材育成、また海外経験を生かしたグローバル教育をライフワークとする。息子達はバイリンガル。

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