父親は「世界で一番愛するのは妻である」という主張とどう向き合うべきか


自分自身が親・お父さん・パパになったと頭では分かっていても、心の中ではまだその速度について行けない自分がいるなんて感覚に囚われてしまうことはありませんか?

奥様は赤ちゃんを生むことにより、母親としての本能が覚醒します。その結果、おっぱいを作るように脳から指令が出て育児をするようにと無意識に身体が働くのです。

しかし、男性にはその感覚が備わっていません。授乳も出来なければ、出産なんて有り得ません。根本的に女性とは親としてのアプローチの仕方にズレが生じてしまい、最悪夫婦喧嘩の原因となってしまうこともあります。

今のうちに対奥様ではなく、自分自身との向き合い方を知っておきましょう。

腹が立ったら気持ちの掃除をしよう


良かれと思ってしたことに対して、奥様からの感謝の言葉ではなく非難の嵐。

例えば洗濯物。たたみ方が違うから後でやり直さなきゃならないだなんて言葉はよく聞きます。

奥様が何かしているから手伝ってやろうって優しさからの行動に対して、こんな言葉が帰ってくるなんて思ってもいないので、きっとその場で激怒するパパは多いはず。

その怒りをその場ではグッと堪えて、にこやかに誤ってその場を離れましょう。そこで言い合ったところで良い結果は絶対に生まれません。

あなたの趣味はなんですか? お酒・タバコ・車にバイク・パチンコにゴルフなんてものもありますね。ほんの小一時間ほどの散歩と称して表に出ましょう。本当に散歩に出てしまうのも良いかも知れません。

少しの時間だけ奥様と離れて、奥様の記憶をリセットさせましょう。一時間もあれば、女性というものはたくさんのことを片付けていきます。赤ちゃんがいればおっぱいをあげることも忘れません。

ほんの少し時間を空けたところで、「さっきはごめん」と伝えてしまうことが何よりも効果的な解決方法です

自分自身は好きなことをして帰るので、気持ち自体は多少落ち着くでしょう。そんな中でも奥様は家事を済ませて行ってくれていると、ドアの前で思い出して下さい。きっと素直な気持ちで謝ることが出来るはず。

決して悪いことはしていないんですよ。でも、世の中謝った者勝ちなところがあると思いませんか? 先に謝ってしまえば、後から謝る方はそれよりも深く謝らなければいけない気になるものです。

親である自覚と夫である主張


父親には母親とは決して交わることのない感覚があります。

それは【世界で一番愛するのは奥様である】という感覚です。

もう少し砕いて言えば【男が愛するのは女である】といったところでしょうか。

奥様は出産を機にその愛の対象が旦那様である貴方ではなく子供へと移っていってしまいます。これはお互いの気持ちのやりとりで変わってきますが、母性本能というものがそうさせるので仕方ありません。

ですが、そうなってしまったからといって諦めてしまってはいけません。女性が母性を振るっている時に、我々男性陣は奥様をより深く愛さねばなりません。

外国のレディーファーストとはまた違います。自分は、奥様である君を誰よりも愛しているんだという気持ちを表現するのです。

その表現方法は、直接奥様に向けては逆効果となります。女性というのは、向い合って立つ男性ではなく、【同じ方向を向いてくれる男性】に心が動きます

自分が愛している子供を、同じ気持ちの大きさで愛しているという表現をすることで、奥様の目は貴方に自然と向いてくれます。奥様に愛され続けるためには【奥様をしっかりと見ていられる自分】を維持していきましょう

父親として子供を愛する気持ちは間違いなくあるはず。しかし、本当に愛して結婚した相手を一番に思うのは男性に強く現れる愛情表現なんです。女性に同じ感覚を持てと強いることは難しいでしょう。

なので、我々がうまくリードすることで、夫婦生活を円満にしていく努力をしなければならないのです。気持ちのすれ違いが自分の中に不安や苛立ちとなって残ります。

そんな時は、【自分が今、奥様の見ている先をちゃんと見ていられているか】を感じてみて下さい。同じベクトルで進んでいるうちは、どちらもぶつかることはないのです。同じ方向を見て、同じように進むことが円満の鍵となりますよ。


この記事の著者

NONO

NONO

シングルファザーにして二児の父。毎日を父役母役の両方に追われています。父親の苦労と母親の苦労の両方に触れることで、仕事から帰ると家族が冷たい 旦那に女が出来たんじゃないかなどと、多くの悩み相談も受けています。

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