夫婦で育児に対する不安を共有する大切さ


育児に対する不安はママも一緒

「天から授かった小さな命。父親として育児に参加したいけれど、自分に何ができるのだろうか。下手に何かをしようとして失敗してしまわないだろうか。手を出してママにあれこれ文句を言われたり、互いに不機嫌になるくらいなら手を出さない方がいい。」


そんな事を考えて育児に対して奥手になっているパパ。言葉で表すと何か薄情で無責任な感じがしますが、きちんと家庭の雰囲気やママの気持ちも考えられている証拠です。

でも、もう少し踏み込んで考えてください。

あなたの奥様は百戦錬磨のママですか?
育児のベテランなのですか?

ママもあなたと同じように、育児は全くの初心者です。ママだって初めての育児に戸惑い、周りから色々な情報を得ながら必死に手探りで育児に取り組んでいるのです。

違うとすれば、自分で「産んだ」という事。あなたとは「覚悟」が違うんです。「この子には私しかいない」と腹をくくって育児に取り組んでいるママと温度差があるのはしようがない事です

ママに正直に聞いてみる


「育児に参加」というと、子供に対して何かをしなきゃいけないと考える方が多いのですが、ママに対してできる事はないですか?

ママの不安や悩みを取り除き、安心して子供と向き合える環境を作ってあげる事があなたにはできるのではないでしょうか? そしてそれができるのはあなただけなのではないでしょうか?

率先して何かをしてあげるというよりも、「何をしてほしいのか」を素直に聞いてみましょう。あなたの奥様です。正直な気持ちが出てきますよ。

「家事を手伝ってほしい」
「一晩でもいいから夜泣きから解放されてゆっくり寝たい」
「半日でもいいから1人で買い物でも出かけてリフレッシュしたい」
「○○が欲しい」等々・・・。

ママと本音で会話をして、ママの欲求や希望、育児の悩み等を知る事ができれば、あなたにできる事はおのずとわかるのではないでしょうか。

大事なのは、いつでも「会話」


今まで色々な事があったと思います。それを解決してきたのは、ママとの「会話」ではないですか?

仕事が忙しい、ゆっくり話す時間がないというのは、ただの「言い訳」です。逃げているだけです。心を開いてママとしっかり「会話」してください。

会話とは、「会って話す」と書きます。メールでやり取りなんてもってのほかです。喧嘩になったっていいじゃないですか。

変な話ですが、ママはあなたにそこまで期待していないんですよ。結局は自分がやるしかないと思っているんです。そこにパパが少し協力してくれたら、すごくうれしいんです

ママの負担を減らすという視点で考える

子供に何かしてやれないかというより、ママに何かしてあげられないかという視点で考える事で、あなたにできる事は多くなるはず。ママとの間にできた微妙な距離感も少しずつ縮まっていくはずです。

その距離感を怖がらず、歩み寄ってみましょう。距離ができるのは当たり前の話。ママが妻の顔から母の顔になるのは、あなたにとって寂しい事ではなく、とても誇らしい事なのですから

パパとして、男として、ドンと構えて広い目で見ましょう。

今日自分に何ができるかを考える前に、あなたがどんな家庭を作りたかったか、どんな家族にしたかったのかをもう一度思い出し冷静に考える事で、ママの負担も減らせますし、立派な「イクメン」になれるのではないでしょうか。


この記事の著者

cojiro

cojiro

cojiroです。中学3年男子の父、2年前から叱る方の担当です。一人息子を溺愛する奥さんと、何度となく衝突しながら現在に至ります。ママが望むような理想のパパを目指すと疲れます。頑張り過ぎずにパパを楽しめるうちに目一杯楽しみましょう

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