忙しいパパたちは、こうして乗り越えた! 子ども達が「会えないパパ」とつながっていられる方法


忙しいパパ達の中には「子どもが起きている時間に家に帰れない」とか「出張が多くて子どもとの時間が取れない」などの悩みを抱えている方も多いと思います。

小さな子どもの頭の中で「パパと会えない時間」が長くなると「パパの存在」事態が小さくなってしまうことも…。

映画「そして父になる」の是枝監督は、

「忙しくて、子どもが寝てから帰るという時期が続いた時、久しぶりに子どもに会ったら『今度はいつ来るの?』と言われてびっくりしました。」

とインタビューで語っています。

たとえ同じ家に住んでいても、子どもにとっては「ちゃんと会えていない=居ないのと同じ」という、家族のために仕事をしているパパとしては、かなりショックな現実です。

しかし、そんな悩みを抱えているのは、あなた一人ではありません! 先輩パパたちがどうやってこの状況を乗り越えたのか、ご紹介したいと思います。

郷ひろみさんは、自分の声で「読み聞かせを録音」


≪郷ひろみさん 画像元:http://topicks.jp/39110≫

郷ひろみさんと二谷友里恵さんには、2人の娘さんがいますが、この2人がまだ小さかったころ、コンサートやTV出演で多忙だった郷さんは、自分の声で子どもの読み聞かせ用の「昔ばなし」などを録音していたそうです。

今は珍しいカセットテープでしたが、娘たちは夜寝る前にパパの声で「昔ばなし」を聞いてから眠っていたそうです。このテープは娘さんたちに大好評で、郷さんは時間を見つけては色々な童話や昔ばなしを何本も録音したそうです。

これはもう20年以上前の話ですが、近年では、無料の電子絵本アプリなどもありますので、もっと手軽に録音できます。

パパの声で録音しておけば、子ども達が寝る時間までに帰って来れない場合でも、子ども達は毎日、パパの声を聞くことができますね。

指揮者の現田 茂夫さんは、「ここに居ない家族の話を夕食での話題に」


≪現田 茂夫さん 画像元:http://www.city.sakata.lg.jp/bunka/geijyutsu/tenjievent/27akibou-ongakusai.html≫

神奈川フィルハーモニー管弦楽団の名誉指揮者である現田 茂夫さんは、奥様であるソプラノ歌手の佐藤しのぶさんと共に、日本国内や海外を飛び回る忙しい生活を送ってます。

そんなお二人が、娘さんの子育て中に実践していたこととは、夕食時の話題に「今、ここに居ない家族の話をする」という事だそうです。

例えば、パパが出張中の場所には、「パパが今いる国では、こんな食べ物があるんですって」、「寒い国だから、パパはセーターやマフラーをしているわね」といった具合です。

それにより、子どもが「ここに居ない家族」に想いをめぐらせて、一緒に過ごしているような気分になります。

現田さんご夫婦は、入れ代わり立ち代わりで1か月ほど家に帰れないこともあったそうなので、娘さんが寂しくならないように、毎日夕食時には家族の話をたくさんしたそうです。

存在を感じさせる方法はある

自分がそこに居なくても、「声」や「会話」で子どもに存在を感じさせるという方法をご紹介しました。案外手軽にどのご家庭でも試していただけるのではないでしょうか。

ご紹介したものは、まだ携帯電話やiPadが普及する前の時代の方法ですが、今はビデオ通話ができるSkype やLine などもありますし、他にも色々な方法があると思います。

大切なのは、子どもの毎日の生活に、パパとのかかわりを持たせていく、ということですね。忙しいパパはぜひ、試してみてください。


この記事の著者

Tsukky

Tsukky

南半球のオーストラリアで男の子・女の子、2人の小学生を子育て中のママです。食物アレルギーがあったり、男の子と女の子の成長のちがいに驚きの毎日ですが、オーストラリア流の「のんびり子育て」を楽しんでいます。

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