「うちの子ってどうしてこうなの?」と思っているあなたへ 子どもに対するあなたの意識を変える、ぜひ試してもらいたい「魔法の言葉」


子育てについて育児書や雑誌を読んだり、ネットで情報収集したりして、いろいろ勉強しているパパやママは多いと思います。

それでも、自分の子どもって、なかなか思う通りにはいかないものですよね。

「もっとこういう風に育ってほしいのに、こうなって欲しいのに、うちの子は…。」


と思ってしまっているパパやママがいたら、ぜひ試してもらいたい言葉があります。

自分の子を「うちの子」ではなく「彼」、「彼女」と呼び変えてみる。

誰かにお子さんの事を話す時、お子さんを何と呼んでいますか?「うちの子」と読んでいる人が多いのではないでしょうか?

「○○くんはサッカーが得意だけど、うちの子は家で折り紙してる方が好きみたい。」

この「うちの子」という表現から、三人称である「彼」、「彼女」をいう言い方に直してみてください。

「○○くんはサッカーが得意だけど、彼は家で折り紙している方が好きみたい。」

どうでしょうか? 少しだけ、お子さんが大人になったような気がしませんか?

それと同時に、「うちの子」と呼んだ場合の言い方だと、少しネガティブ(悲観的)な雰囲気がするのに対して、後者は“彼個人の個性”というようなポジティブ(肯定的)な雰囲気の表現になったと思います。

実はこの表現は、英語圏ではごく普通に使われています。英語では、自分の子どもを「He / She」と表現するのが普通です。

そして子どもを年齢に関係なく「一人の個人」として尊重する傾向があります

「自分のモノ」ではなく、小さいけれど「一人の立派な人」して意識してみる

子どもは、できない事もたくさんあって「未熟だ」と思うかもしれませんが、「子ども」としては、人として立派に完成しています。

子どもには個々に意思がきちんとあって、それを達成するための賢さもあるのです。

私たち大人が、いつまでも「うちの子は…」という言い方をして、ちっとも子どもを尊重していない事こそが、いつまでも子どもを甘やかせて、できない子にさせてしまっているのではないでしょうか?

自分のことを言っているな…と、子どもはちゃんと聞いています。

あなたが「うちの子はさ…」と夫婦の間で、または友達に話をしている時に、子どもは以外としっかり聞いていることが多いのです。

「彼は」、「彼女は」という言い方は、大人の意識を変えるだけでなく、子ども自身の意識を変えることにもなると思いませんか?

両親が、自分のことを人として尊重しているという事を、子どもに伝えるチャンスにもなります

たった呼び方を変えるだけで、そんなに変わるもの? と疑問に思うかもしれません。しかし、毎日の会話の中で何度も繰り返される呼び方は「意識」を変える重要な役割を果たしています。

お子さんの年齢に関係なく、誰かとお子さんの事を話す時には「彼」「彼女」と呼び変えて話してみて下さい。きっとあなたのお子さんに対する意識が変わるとお思いますよ。


この記事の著者

Tsukky

Tsukky

南半球のオーストラリアで男の子・女の子、2人の小学生を子育て中のママです。食物アレルギーがあったり、男の子と女の子の成長のちがいに驚きの毎日ですが、オーストラリア流の「のんびり子育て」を楽しんでいます。

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