「うまく出来ない現実を受け入れる事」がパパ育児の第一歩


待ちに待った我が子の誕生。

「よし、今日から俺も父親だ!」

という気持ちとは裏腹に、思い通りにならない子育てがスタート。

ママだと泣き止むのに、ママだと手際よくおむつ交換が出来るのに、ママだと寝かしつけられるのに……等々、ママと自分の差を見せつけられ、無力感を味わうパパも多いのでは?

そこで今回はそんなパパに向けた子育てアドバイスや気持ちの持ち方について考えてみましょう。

ママの方が出来て当然。開き直るのではなく、出来る事探しを!


男性はプライドの高い生き物です。子育てに関してママの方が一枚も二枚も上手という現実が、悔しくもあり、情けなく感じる事もあるのでは?

その上、産後のイライラしているママの攻撃が開始されるとなれば、パパはパパで大変だろうと思います。

よく聞くフレーズですが、女性は妊娠が発覚した時からすでにママになっていて、男性は生まれてからパパになります。

そもそもスタートで差がついているにも関わらず、ママと子どもが過ごす時間は、パパと子どもが過ごす時間よりも圧倒的に長いです。

ママの方が出来て当然。そうでなければ困ります

まずはそこを割り切ってしまいましょう。ママと同じようにというのはそもそも無理なのです。

しかし「どうせ自分にできないから」と育児をママに丸投げしたり、ママと争う姿勢になったりしてはいけません

自分に何が出来るのか、何を求められているのかを察する事、わからなければママに聞いて動く事に力を注いでみましょう。

最初はみんな初心者。失敗を恐れず、果敢に挑戦!

ベテランパパだって最初は誰でも初心者です。出来なくても仕方ありません。徐々に慣れて行けば良いのです。

おむつ替え、お風呂、寝かしつけ…どんなに不器用なパパでも数をこなせば少しずつコツをつかめるようになります。ママのやり方を見て、ママに教えてもらいながら、慣れていきましょう。

ここでも余計なプライドは捨てて、ママから教わろうという謙虚な姿勢で臨むと良いでしょう

気を付けたいのが自分は手を出さず、ママのやり方を側で見て、まるで監督のようにとやかく指示を出す事

「〇〇さんはこうやってた。」、「本にはこう書いてあるよ!」等、良かれと思って色々言ってくれたとしても、余裕がないママの逆鱗に触れる可能性大です。

よほどの事がない限りはママのやり方をマネする方が無難かも知れませんね。

パパが活躍する時まではママのサポート役に徹してOK!

パパの方においで

乳児期はどうしてもママ中心の子育てになります。少し成長すると「人見知り」ならぬ「パパ見知り」が始まる子もいますので、余計に家族の中での疎外感を感じるかも知れませんね。

でも、子どもはずっと乳児ではありません。いずれ成長し、パパが活躍出来る時が必ず来ます。それまではパパはぐっと我慢。子どもがママにしかなつかなくても、くじけないでくださいね。

いつか来るパパが活躍するその日まではママのサポート役に徹しましょう。

ママが子育てに必死になるあまり、パパはついつい「俺にだって出来る」と張り合ってしまう事も多いかも知れません。でもパパとママの役割は異なります。

一つの家庭にママは二人もいりません。同じ土俵で戦おうとせず、ママとは違う視点から子どもを見つめ、育児に参加してみませんか?

男性の育児参加のスタートは「プライドを捨てる事」かも知れません。思い通りにいかないのが子育て。「できない自分」を素直に受け入れ、ママや子どもから学ぼうとする姿勢が大切なのではないでしょうか。


この記事の著者

花央

花央

元保育士、現在1歳の息子を子育て中。保育士時代の知識や経験を生かしつつ、子育て中の母のリアルな心情を記事にしていきたいと思っています。

この著者の最新の記事

関連記事

ページ上部へ戻る