子どもに「分からない」と言えないパパへ 分からない、って素晴らしい事なんです!


「子は親を見て育つ」といいます。それゆえに、日ごろから子どもの前では、きちんとした行動をとりたい、良い模範でありたい、頼れる親でありたい、と思っている方が多いのではないでしょうか?

そんなあなたは、子どもに何かを聞かれて「あ、分からない…」と思った時、どうしていますか?

親として恥ずかしくて「分からない」なんて言えない!


そう思っている方、実はけっこう多いと思います。

これは、私たち大人が「分からない=できない・知識がない・カッコ悪い」とネガティブな印象を持っているからなのです。

それもそのハズ、私たちが子どもだった頃、学校では「分からない」というと、問題が解けない・説明が分からない、という「カッコ悪い」イメージがありました。

けれども本当に、分からない事って悪い事でしょうか?

「分からない」から始まる、「学び」への一歩

世紀の天才と言われているアインシュタインは、こう言っています。

「学べば学ぶほど、自分がどれだけ無知であるか思い知らされる。自分の無知に気づけば気づくほど、より一層学びたくなる。」

すべての「学び」は、「なぜ・どうして」という疑問と、その答えが「分からない」という事から始まります。

つまり「分からない」は、「学び」への最初の一歩! その「はじまりの言葉」なのです。

「分からない」に出会ったら、一緒に考えてみよう、調べてみよう!


自分の子どもに、色々教えてあげたい、説明してあげたい、と思うのは当然です。

けれども、分からないことがあった時、それは決して恥ずかしい事ではありません。それは学びへの第一歩!これを良いチャンスと考えて「一緒に考えよう!」「調べてみよう!」と子どもを誘ってみてください。

「う~ん、パパもそれは分からないな。じゃあ、一緒に調べてみようか?」

「分からない」への出会いが、あなたとお子さんの探求心と知識を広げてくれます。

だから「分からない」って素晴らしい!


子どもにとっても、「分からない」に出会った時、どうしたらいいのか、その術を知っておくことは、近い将来、必ず役に立つはずです。

親として、子どもには「分からない事」に負けて欲しくないですし、逃げだして欲しくもないですよね。

お子さんにも「分からない」って全然悪いことじゃないよ、むしろ素晴らしいことだよ、と教えてあげて下さい。

それには、まず親である私たちが「分からない」へのコンプレックスを取り除かなければなりません。

一緒に調べることで、「調べる喜び・知る喜び」がふくらみます。

子どもと一緒に考えて、調べることで、それを「知った時の喜び」も大きくなります。

先生から言われたことを憶えるだけ、の学びから、分からない・知らない事を探求する「本当の学び」を、ぜひ家庭で教えてあげて下さい。


この記事の著者

Tsukky

Tsukky

南半球のオーストラリアで男の子・女の子、2人の小学生を子育て中のママです。食物アレルギーがあったり、男の子と女の子の成長のちがいに驚きの毎日ですが、オーストラリア流の「のんびり子育て」を楽しんでいます。

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