挨拶が出来ない我が子…どうしたら挨拶が出来るようになる?


通園通学、様々なシチュエーションで、挨拶をする機会があるかと思います。

「知らない人と話してはいけないよ」という反面、「挨拶は大事」でもある世の中…人見知りな子どもにとって挨拶は、大人が思っているよりとても難しいものです。

そこで、挨拶出来ない子どもに対して、どうやって接していけば良いのかを学童保育施設で勤務している40代女性に伺ってきました。保育士資格を持っているこの女性、子どもへの適切な接し方を教えてくれました。

まずは親が率先して挨拶をしよう!

「挨拶が出来ていないお子さんに共通する点としては、親がそこまで挨拶をしていないということが挙げられます。親自身は挨拶しているつもりでも、声に出して言っていなかったり、ほんのり会釈する程度にとどめていたりするケースが多いんです。

ですので、自分の子どもが挨拶出来ていないことに気付いたら、すぐに自分が率先して挨拶をするべき。声に出しておはようございます、こんにちはなど率先して挨拶をしましょう。そういう親の姿を見せることが、なによりも教育になります」

“知らない人と話すこと”と“挨拶”は違うんだよ、ということは、親が示してあげなければならないということを強くおっしゃっていました。子は親の写し鏡…親が率先して挨拶をすることがなによりの教育という言葉に、胸を打たれました。

子どもの頑張りを認めてあげよう

「同年代のお子さんを見て、自分の子は挨拶ができていない…と焦るあまり、子を叱ってしまう親御さんを見かけます。でも、子どもなりに考えて、悩んでいるのでるから叱るのは逆効果。子どもの頑張りを認めてあげてください。小さな声でも挨拶したら『できたね』と認めてあげること。褒めることがなによりの栄養です」

頑張ったことよりも、出来ないことの方が目についたりしませんか?筆者もつい、出来たことに褒めるのを忘れ、出来なかったことに叱ってしまう傾向があるように思います。頑張りを認めることを積極的に行うべきだということですね。

時間をかけて、見守ることが大事

「大人でもそういう人がいますけど、子どもはなにをするにも時間がかかるもの。一度注意したからといって、すぐ改善されることではありません。時間をかけ、周囲を比べてしかりつけることなく、見守ることが大事ですよ」

時間をかけるということは、根気のいることです。子どもが段々と成長することを見守るには、相当な体力が必要です。

手や口を出したほうが早いし、気がまぎれることでしょう。でも、そこを耐えて、子どもの成長に寄り添っていくことが“挨拶の出来る子”への近道だということがわかりました。


この記事の著者

くろねこパパ

くろねこパパ

離婚歴のある女性と初婚に至り、いきなり2人のパパになったステップファミリーの大黒柱。日中は工場勤務、子供達が寝た後はパパライターとして執筆活動をしています。過去にグレて走り屋をし、車を何台も廃車にしてきた経験あり。今ではすっかり落ち着いて、ダブルワーク実践中のパパとして毎日奔走しています。

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