国が違えば育児も違う 世界各国の子育て事情を覗いてみよう


世界各国、国が違えば子育ての環境や子育てに対する考え方も違います。いろいろな国の子育て事情についてご紹介したいと思います。

アメリカ


生まれた日から赤ちゃんに個室を与えるアメリカ。自立させる、が育児のテーマです。子どもがいくら泣いても焦りません。

あやしはしますが、泣き止ませることはしないのがアメリカ流。きちんと言葉でコミュニケーションする習慣を子どもの頃から鍛えます。

アメリカ映画にはよく、子どもを冷静に教え諭すパパママが登場しますが、本当にそうした親にたくさん出会うことができます。

小さい頃は少しかわいそうな気もしますが、大きくなると育児がぐんと楽に。

フランス


大人の文化が色濃いフランス。一時は日本のように少子化が問題となりましたが、国を上げての改革で出生率は2.0にまで戻っています。

女性が働き続けることが当たり前のフランスでは、少子化解消のためにママの労働環境に重点をおいた改革をしました。

ベビーシッターは当たり前、3歳から学校に入学し、学童保育も整備。そして、育児休業はなんと3年間!もちろん復帰後の降格人事は許されません。

こうした環境でママを楽しみ、女性を楽しみ、仕事人であることを楽しめるのがフランス流です。

韓国


昨年は「ワーキングママ育児パパ」というドラマが話題となった韓国。赤ちゃんの衣類は別に洗い、専用洗濯機まであります。

一歳になるまでにイベントがたくさんあり、一歳の誕生日が豪華にお祝いします。

街には、赤ちゃんや小さい子どもが大好きな人がたくさん!

気軽に声をかけてきて、スキンシップまで。年長者を敬う文化があるので、おばあちゃん達が育児に口を出すこともしばしば。

昔の日本のような育児文化がいまだにあるようです。

ノルウェー


育児のしやすさではピカイチの北欧。ノルウェーでは、保育施設も3タイプ。保育園(幼稚園)、オープン・デイケアセンター、家庭託児所などが豊富にあります。

オープン・デイケアは、一般の保育施設で親と一緒に受けられる保育のことで、いろんなアクティビティがあります。

パパの育休取得率も9割近く。これには、日本でも導入が検討されているパパクオータ制が関係していますが、堂々とパパが育児できる環境が整って、生き生きとパパライフを楽しむ人がたくさんいます。

まとめ

育児にはお国柄が出るようで、とても面白いですね。どの国のパパママも愛情たっぷりなのは同じですが、育て方には個性があります。

こうして見ると、日本はママにあまり優しくないのかもしれません。パパの働き方や意識改革が今後ますます求められていくでしょう。


この記事の著者

花田 まゆこ

花田 まゆこ

小学生と中学生、2人の男の子のママ。無我夢中の子育て期を経て、ようやく子育ての楽しさを実感し始める。最近は先輩ママとしてアドバイスを求められることも多い。思春期にさしかかった子ども達と、これからどうやって遊ぼうかワクワク思案中。

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