人生のVSOPと子供との接し方。子供には悔いのない言葉を。


サラリーマン人生における「VSOP」

今回はパパとしてだけではなく、少し職業人としての側面にも触れてみたいと思います。

多くの方が、「サラリーマン=サラリー(報酬)をもらって仕事をする人」という人生を歩んでいらっしゃると思います。

私もその一人ですが、私が毎年手帳を新しくした時にその最終ページに書き込む「サラリーマンの人生におけるVSOP」について話をしてみたいと思います。

年代別における仕事への取組み姿勢と目標

「人生のVSOP」というのは、もちろんお酒の事ではありません。20代、30代、40代、50代のそれぞれの年代における仕事人としての目標・生き方を表した言葉です。

20代はV=vitality…バイタリティ=活力・行動力をもって仕事に取り組みなさい

30代はS=speciality…スペシャリティ=知識・経験を深め、その道の専門家になりなさい

40代はO=originality…オリジナリティ=あなたにしかできない、独創性を持った仕事をしなさい

50代はP=personality…パーソナリティ=豊富な人生経験で人間性・人格を高め、人を導きなさい

理にかなっている言葉です。とにかくがむしゃらに仕事に取り組むことで経験を積み、専門家として自信を持つ事で自分にしかできない仕事を生み出し、信頼を得て人間性を高めていく。

家庭・社会における各年代

20代は、新米パパの時代。子供が産まれて父親としての1歩を踏み出したものの、家族を守っていかなければというプレッシャーとの戦いも1番強い時代。

家庭も気にかけたい半面、仕事ではまだまだ新人。とにかく仕事に取り組む事に全力を注ぐのもしようがない時代です。

30代は、子供も小学生になり、ある程度手を離れる時代。仕事では部下も増えてきて責任も徐々に増え始めます。

自分の仕事に自信を持ち、仕事人としての自覚も生まれる年代です。家族を気に掛ける余裕は出てきてもどう接していいかわからず空回りする事も多くなります。

40代は、子供も高校・大学生になり一人の人間として接する事ができるようになってくる年代。

仕事においては自分の考えで物事が進められるようになり、やりたい事ができるようになる充実した年代。子供には伝えたい事もうまく伝える事ができず、父親の不器用さを実感する時代です。

50代は、子供も手を離れて遠くから応援する事しかできなくなる時代。仕事においては、後継者を育てる事を念頭に置いて取り組む時期。

後継者に対しても子供に対しても背中で語る時期ですね。子供も親の気持ちを理解できるようになり、小さい頃から言われてきた親の言葉の意味を痛感する時代です。

時間をかけた子供との語らい


「親の言葉と燗せぬ酒(冷や酒)は、すぐには効かぬが後で効く」という言葉があります。

親の言う事を素直に聞けない時代は誰にでもあるもの。あなたにも覚えがあるでしょう。でも、気持ちを込めて話しているあなたの言葉は、いつか必ず伝わる時が来ます

反抗期?成長における素晴らしい時期です。一人の人間としてあなたと対峙しようとする我が子を尊重してあげてください

親元を離れ、一人で生活を始めた時に親のありがたみを痛感しない子供はいません。一人の人間として子供を社会に送り出す保護者として、悔いのない言葉を子供に送ってあげて欲しいものです。


この記事の著者

cojiro

cojiro

cojiroです。中学3年男子の父、2年前から叱る方の担当です。一人息子を溺愛する奥さんと、何度となく衝突しながら現在に至ります。ママが望むような理想のパパを目指すと疲れます。頑張り過ぎずにパパを楽しめるうちに目一杯楽しみましょう

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