子どもの「やる気スイッチ」はどこに隠れている? トリガーは「刺激」かも


うちの子の「やる気スイッチ」はどこにあるの?


受験の季節です。

緊張しないだろうか?
これまで頑張ってきた成果を出し切れるだろうか?

本人もさることながら、傍で見守る立場の家族も、生きた心地がしないのではないでしょうか?

受験に限らず、子どもの生活環境には「それまでの成果が試される機会」が少なくありません。

何かの発表会だったり、スポーツの試合だったり、漢字検定、英語検定・・・・年に数回ある中間試験や期末試験もそうです。

しかしどの子どもも、大人や親が希望するように「目標に向かってまっしぐら!」というわけにはいかないのが現実です。

一向に動こうとしない我が子にパパがイライラする場面が多いのも、子育てです

子どもの「やる気」を引き出すのは、本当に難しいですよね。

では一体、子どもの「やる気スイッチ」はどこにあるのでしょうか?

大人だって・・・・


「やる気スイッチ」はあくまでも比喩表現ですが、このスイッチ、必ずどの子どもにも存在するはずなのです。

でも問題は、本人でさえも付いてる場所を知らなかったり、ちょっと電池切れだったり、見える所に付いていないかもしれないということ。

大人ですら、たっぷり時間はあるはずなのに何もやる気が起こらない日は存在しますし、目の前にやることが山積みになっているにも関わらず、取り掛かる気にならない時ってありますよね?

子どももきっと、同じです。

そうとはわかっているものの、だからと言ってそのままにしておけないのが子育てです。

しかし、ちょっとした「コツ」で、子どものスイッチをONにできる可能性はあります。

トリガーは「刺激」


そのマジックワードは「刺激」です。

1. 軽く体を動かす

一番簡単に実行できるのは「運動」や「軽く体を動かす」ことです。脳を活発にする為には、体に刺激を与えて活性化する必要があります。

眠い時や具合が悪い時に「やる気」は起こらないことからもわかるように、しっかりと脳とカラダを起こしてあげることが大切です。

「好きなお菓子買ってあげるから一緒に買い物行こうか!」と散歩がてら外に連れ出す。鼻の先のニンジンを利用するのも一つの手です!男の子だったら、軽くキャッチボールをするのもいいかもしれません。

2. 具体的な目標設定を手伝う

次に「具体的な目標設定を手伝ってあげる」です。何の為に実行が必要なのか、が理論的に頭の中で整理されると、目標が達成しやすくなります。

目標を達成した時に子どもの中には「成功例」が蓄積されていきます。成功例が蓄積されると、次の成功に向けて目標を立てやすくなります。

つまり、成功例の蓄積とそれに向かう行動のサイクルが好循環すればば、スイッチのON・OFFが自分でコントロールできるようになるのです。

例えばピアノの発表会。とても緊張するし、沢山練習をしなければなりません。でも「この曲が弾けるようになったら、あなたの大好きなあの曲も弾けるようになるかもよ!」とか「次の試合に勝ったら、プロの試合観戦に行ってみようか!」とモチベーションを上げるお手伝いをしてあげるとか。

楽器やスポーツのように技術を伴うものは、やればやるほど確実に自分の実力となっていくので、成功例を蓄積し次に繋げやすいですよね。

3. 環境を変える

次に「環境を変えてみる」です。マンネリ化すると、物事は停滞しがちです。

家にもコーヒーはあるのに、たまには「カフェ」でコーヒーを飲みたくなる気持ちと同じで、例えば勉強ならリラックス効果のある音楽を流してみるとか、ちょっと特別に美味しいココアを飲みながら問題を解いてみるとか、学校の自習室や図書館の方が家よりもはかどる、と思うお子さんも少ないないようです。場所を変え、気分を変えるのも一つの方法です。

まとめ

子どもの成長ばかりは、手をかければかけただけの成果を出してくれるとは限りませんし、時にはじっと見守って「機が熟す」のを待つしかない場合もあります。女の子と男の子ではサポート方法が違うかもしれません。

ただ、「刺激を与える」と「やる気スイッチをONにする」はリンクされているようです。

何故なら、人は一度刺激を覚えると、またその刺激を求めやすくなるという傾向があるからです。

一緒にカラダを動かす、子どもが気付きとなる言葉掛けをする、環境を変えてみる。

小さな「刺激」の連続で、子どもスイッチはONになる回数が増えていきますよ!

是非、小さな刺激を大切にしてみて下さい。


この記事の著者

エメラルド

エメラルド

都内在住40代の働くママ。ただし2人の息子の育児を最優先すべく、自営で時間をやりくりしながら充実しまくった育児生活を満喫中。「人間を育てるには年月がかかる。短期的プランでは無理」と心から思っており、幼児教育や人材育成、また海外経験を生かしたグローバル教育をライフワークとする。息子達はバイリンガル。

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