パパだって実は悩んでいる!「イクメンブルー」の実態と予防法


イクメンがもてはやされている昨今。一生懸命よいパパであろうと頑張っているパパの中には、少し疲れてしまった人も出てきています。

マタニティブルーと同じように、イクメンブルーという言葉があります。まだよく知られていないイクメンブルーとは、いったいどんなものなのでしょうか。

育児パパだからなる、イクメンブルー


まだまだ社内では育休を取る男性社員は少ないけど、先頭切って取るぞ!と育休を取る。

仕事に復帰してからも、一生懸命育児に協力している。

そんな頑張るパパの中から、ちょっと育児に疲れてしまう人が出てきました。それをイクメンブルーといいます。

ママは産前産後のホルモンバランスの変化でマタニティーブルー、いわゆる産後うつという状態になることがあります。

これをもじって、育児中のパパに起こる精神的な不調が「イクメンブルー」と名付けられました。イクメンブルーにはいくつかの理由があります。

まだまだパパが参加しにくい!


赤ちゃんが生まれるときは、産婦人科に「パパママ教室」があって、パパが堂々と参加できることがたくさんありました。

でも、いったん生まれてみると、行政や保育所が行う育児サークルにパパの居場所が少ない

行けば、ママばかりの中でちょっと浮いた存在になるし、変に特別扱いされて「せっかくだからパパさん、○○やってみて!」

プライドが高い男性にとっては、嫌だと思うこともあります。

仕事に復帰してからは、仕事との両立がきつい!


共働きだし、我が子の育児はちゃんと夫婦で分担したい。そう思うパパがぶつかるのが仕事と育児の両立。

毎日平常営業しつつ、家に帰ってからは家事と育児の分担。女性でも大変なのに、慣れない男性がやるのは、なかなかきついものがあります。

パパが集まれる場所がない!


企業によっては社内にパパサークルを設けているところも出ています。しかし、まだごく少数派。ましてや地元で行政主導のパパサークルなんて数えるほどしかありません。

ママにはママ友達が必要なように、パパにもパパ友達が必要なのですが、パパが集まって悩みを話せる場所は本当に少ないのです

プレッシャーが強い!


「○○さんはイクメンだよね」と言われるのがつらいという方も。一生懸命やればやるほど、もっとやれ、できて当たり前と言われているような。

真面目なパパほど、つい頑張り過ぎてしまいます

「イクメン」という言葉を使い過ぎるとパパを精神的に追いつめることにもなりかねない、ということを周囲はもっと知っておくべきかもしれません。

まとめ

イクメンなんて言われると、つい無理して頑張ってしまうパパたち。

でも、残業も少なくならない、パパが集まる場所も少ない現状で、戸惑うパパがたくさんいます。

イクメンを育てるには、日本は根本的な環境整備をしなければいけないようですね。


この記事の著者

花田 まゆこ

花田 まゆこ

小学生と中学生、2人の男の子のママ。無我夢中の子育て期を経て、ようやく子育ての楽しさを実感し始める。最近は先輩ママとしてアドバイスを求められることも多い。思春期にさしかかった子ども達と、これからどうやって遊ぼうかワクワク思案中。

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