誉め上手は子育て上手! 誉めポイントを見つけよう


今日一日を振り返ってみて、子どもを叱った回数と誉めた回数、どちらが多いでしょうか?

子育て中は「だめ!」「危ない!」等、叱る事の方が多くなりがちです。もちろん叱る事は大切ですが、誉める事はそれ以上に大切です。

「いたずらばかりしていて誉めるところがない」という方、それは誉めるところを見つける力が足りないのかも知れませんよ。今回はお子さんの誉め方をお伝えしたいと思います。

叱る事は簡単だけど、誉める事は難しい?


子どもが活発に動くようになると、どうしても悪いところにばかり目がいきます。

親として子どもを立派に育てたいという気持ちもあるかも知れませんが、悪い部分というのは目立ちやすく、放っておけば子どもは叱られてばかりです。

反対に誉める事は、しっかり観察していなければ気が付きにくいです。そのため、子育て中のパパやママはどうしても叱ってばかりになってしまうんですよね

信頼関係を構築していくには、叱る事ばかりを繰り返していてはいけません。

叱る事と誉める事のバランスが取れてはじめて、少しずつお互いの信頼関係を構築していけるのだと思います。

親子だから大丈夫と思うかも知れませんが、親子だからこそ、子どもを一人の人間として扱い、良いところ悪いところをその都度伝えられるようにする必要があるのではないでしょうか。

基本は誉める、本当に必要な時に叱る事を意識してみよう


自分の学生時代を思い出してみましょう。いつも怒ってばかりの先生と、いつも優しくて穏やかな先生。叱られた時に心に響き、印象に残るのはどちらの先生でしたか?

おそらく前者は「またあの先生が怒っている、うるさいな。」という認識が先行し、なぜ叱られているのかを考える事なく、そこでストップです。

反対に後者は「あのいつも優しい先生を怒らせてしまった…」と少なからずショックを受け、その言葉に耳を傾ける事が出来るのではないでしょうか。

これは親子関係でも通じるものがあるように思います。

いつも子どもを怒鳴ってばかりでは、親の心子知らず。その怒鳴り声は子どもの中でBGMのように聞き流されてしまうでしょう

基本的にはいつも穏やかでニコニコ笑顔、そして子どもの良いところを見逃さず、積極的に誉める事を続けていると、いざ叱る時の効果が増すように感じます。

いたずらの中での誉めるポイントの見つけ方


例えば引き出しを開けたり閉めたりするいたずらをする子どもの場合、引き出しの中に入っている何かを取ってもらいましょう。

子どもがそれを手渡ししてきたら、すかさず誉めます。もちろん「ありがとう」の言葉も忘れずに。

そして使い終わった後に戻すように頼みます。きちんと出来たらここでも「ありがとう。助かったよ。」と誉めてあげましょう。

ここで二回も誉められますよね。

ついでに引き出しの開け閉めをやめてほしい事を伝えましょう。

「後はまた使う時にお願いするから、引き出しは閉めておこうね。」

言う事を聞いて、きちんと閉める事が出来たら、また誉める事が出来ますよね。それだけでなく、うまくいけば引き出しを開け閉めする事までも辞めさせる事が出来ます。

「引き出しを開けるのをやめなさい!!」と怒鳴るよりも、親にとっても子にとってもずっと負担が少なく、気分が良いと思いませんか?

このように「困ったいたずら」の中にも誉めポイントを作り出す事が出来ます。子どものいたずらを誉める道具として、積極的に利用してしまいましょう。

まとめ

余裕がなくなると叱ってばかりになりがちな子育て。しかしどこかに隠れている誉めるポイントを見つけ出し、出来れば叱る数と同じくらい、目標は叱る数よりも多く子どもを誉める事を意識して関わってみてください。

いつも悪さばかりしていた子どもでも、こういった関わりを続ける事できっと見違えるほど成長するはずですよ。


この記事の著者

花央

花央

元保育士、現在1歳の息子を子育て中。保育士時代の知識や経験を生かしつつ、子育て中の母のリアルな心情を記事にしていきたいと思っています。

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