育休を取りやすい会社はここ!東洋経済リサーチに見るイクメン企業


先日、東洋経済が「CSR企業総覧(雇用・人材活用編)」2017年版を使い、「男性社員が育休を取りやすい会社」トップ50を選びました。どんな企業が揃っているのか、ご紹介します。

参考:東洋経済ONLINE
http://toyokeizai.net/articles/-/160141

1位〜3位はこんな企業

1位:日本生命保険、育休取得者340人、育休取得率100%。
2位:古河機械金属、育休取得者4人、育休取得率100%。
3位:シーボン、育休取得者1人、育休取得率100%。

日本生命保険は取得率100%を目標とし、3年連続この目標を達成しています。

企業トップが先頭を切って「全員取得させる!」と言ってくれれば、社員が同僚の動向や上司の意向を気にすることなく、育休を取得できますからとてもよいことです。

いったん100%を達成した会社は、その後も100%を継続できているようです。

大きな会社で取得率が高くなりつつある


4位のT&Dホールディングス、育休取得者138人、育休取得率97.2%。5位の明治安田生命保険、育休取得者136人、育休取得率94.4%。男性社員が100人を超える会社でも、高い取得率を誇っています。

15位の帝人まで、育休の男性取得者は5割以上。これまでの日本の状況を考えれば、2人に1人の割合は決して低くないのではないでしょうか。

10位の三井住友フィナンシャルグループは、466人の男性社員のうち約7割が育休を取っています。「育休を取らない方が少数派」になれば、人目を気にしやすい男性社員でも気兼ねなく休みを取ることができそうです。

短期間取得がまだまだメイン


こうして見ると、日本にもイクメンがかなり増えたように思えますが、実は取得者の多くが1週間の短期育休を取得しています。

1位の日本生命保険でも、育休取得者340人のうち、339人が1週間の取得者。三井住友フィナンシャルグループも、約9割が1週間です。

「取得することに意義がある」というレベルをまだまだ超えられない様子がうかがえます。男性社員が長い育休を取れる環境を整えるのが、今後の課題といえるでしょう。

男女合計での統計もあり

男女社員での取得人数ランキングも出ています。1位の三菱UFJフィナンシャルグループは、2229人が取得。

うち、女性社員で取得は1994人(取得率データなし)。2位は日本生命保険は1582人で取得率100%です。女性が多い職場だけあって、優秀な社員が継続的に働ける環境に配慮し、時短勤務やフレックスにも対応しています。

参考:東洋経済ONLINE:
http://toyokeizai.net/articles/-/154433

まとめ

このリサーチは、求職者に向けた企業のCSR(ワークライフバランスへの配慮や社会貢献度など企業の社会的責任)の調査がベースになっています。

就職先を選ぶときは、イクメン育成に積極的な企業が今後は人気企業になっていくのかもしれませんね。


この記事の著者

花田 まゆこ

花田 まゆこ

小学生と中学生、2人の男の子のママ。無我夢中の子育て期を経て、ようやく子育ての楽しさを実感し始める。最近は先輩ママとしてアドバイスを求められることも多い。思春期にさしかかった子ども達と、これからどうやって遊ぼうかワクワク思案中。

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