夫婦の役割分担の落とし穴。キッチリ分け過ぎで溝ができる!?


共働きの夫婦といえば、もはやお決まりとも言える「家事・育児の役割分担」。あなたのご家庭では、どれくらい徹底して行っていますか?

ママにすべておまかせ! ではもちろんダメですが、キッチリやればいいというワケでもないようですよ……?

共働きなら役割分担が基本!だけど?

パパが外で働き、ママは家の中を取り仕切る! という姿が一般家庭のモデルケースだった時代は終わりました。

今や共働き家庭がどんどん増え、パパだって家事や育児を積極的に行うべきだと言われています。

ただその家庭の事情によって、分担する割合は違うでしょう。

それぞれの得意分野・不得意分野もありますし、パパが家族のために外で働く時間が長い分、ママが多く家事や育児を担うのは自然な流れです。

要は夫婦で話し合って、お互いが納得できる量のタスクを分担すれば良いのです。

しかし「それぞれが決められた仕事をこなせばそれでOK!」というドライな割り切りが、かえって家庭内の不和を起こしていることも……?

家事育児は仕事とは違う?TODOリストでは割り切れない

仕事なら、与えられた仕事はその人が責任を持ってやり遂げるべきです。よほどでない限り、頼まれもしないのに他人の仕事を取り上げたりはしませんよね。

「家庭」という単位は、しばしば「社会」や「会社」に置き換えられることがあります。共通する部分が多いのは確かでしょう。

しかし家事育児の役割分担においては、必ずしもビジネスライクに割り切れるものではありません。

会社の仕事と違い、家の中には子どもの存在があります。彼らはパパ・ママの言うことをおとなしく聞いてくれるとは限らず、むしろ思い通りにならないことの方が多いですよね。

TODOが予定通りに終わらないことなど、日常茶飯事です。

そんなとき「俺のやることは全部終わったからもういいよね」と、パパだけがソファにどっかりと腰をかけてまったりモードに入ってしまったら、ママはどう思うでしょう。

「ヒマなら少しは手伝ってよ!」

と内心ではイライラが最高潮に達しているかもしれません。

もちろん「やるべきことが終わったんだから、あとは自由だろ!」というのは正論です。けれど家庭内にはときに「なあなあ」の部分が必要だったりするもの。

それを「安易な妥協」ではなく「思いやり」だと考えて、たまにはママの分のタスクも消化してあげてください。

パパのそういう姿勢は、きっとママの心にも響くはず。今度パパが何か困っているときは、ママの方が助けの手を差し伸べてくれるかもしれませんよ。

ルールにしばられず、臨機応変な姿勢がうまくいくコツ

仕事のできる合理的なパパとしては、事前に決めた役割分担をなあなあにしてしまうなんてけしからん!と感じることがあるかもしれません。

ですがその「遊び」の部分こそが、家事・育児・そして夫婦関係をスムーズにする潤滑油になってくれるものなのです。

いつもほんの少しのゆとりを持って、臨機応変に、笑いながら過ごしましょう♪


この記事の著者

七尾 なお

七尾 なお

仙台在住のママライター。夫、息子、娘の4人家族です。家事も育児も手を抜き息を抜き、ゆるーく毎日やっています。世の中のパパとママがもっと仲良くなれますように!という想いをこめて、記事をお届けします。

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