「思春期の子」を連れての再婚。再婚相手として、出来ることとは…


親の都合での離婚、そして再婚… 子どもの意志がハッキリしている年代のお子さんを連れての再婚には、特に気を遣うことになろうかと思います。

筆者も子連れ再婚経験者ですが、まだ子供達が幼かったこともありスムーズに関係を構築できました。

そこで今回は、思春期のお子さんを連れて再婚した経験のある方にお話しを伺ってきました。どういった接し方に努めているのか、チェックしてみましょう。

自分からは深く触れないことが大事

思春期のお子さんは、新たな家族の登場に戸惑っていることでしょう。苗字が変わること、生活が変わること、なにもかもが刺激です。

そんな中、急いで信頼関係を構築しようとするのは危険だという意見が。

「自分が再婚したとき、娘は中2でした。反抗期真っただ中ですよね。でも、反抗する父親がいなかったもんだから、いきなり反抗の対象ができたってもうひどかった。ただ、そういう変化を与えたのは自分だし、受け入れました。自分から深く娘には触れず、話しかけてきたとき、寄ってきたときは全力で応えるようにしていましたよ。社会人になって、少し優しくしてくれるようになったかな(笑)」(50代男性・製造業)


もどかしさや切なさがあるかと思いますが、お子さんの反抗期に必死に心に入り込もうとするのは難しいようです。ここは忍耐ですね。

ウザがられても、基本的に“褒めスタンス”

思春期は反抗期… その時期の子どもにネチネチ持論を展開してしまうと、一気に冷めた目で見られてしまいます。

確かに筆者も反抗期、「大人は自分のことをわかってくれない!」みたいな気でいました。だからこそ、ウザがられたとしても基本的には自分を肯定し、褒めてくれる存在であってほしいと願うのです。

「再婚したとき、わたしの娘は高3で、夫の連れ子である息子が高2のとき。お互いに多感な時期でした(苦笑)。だからこそ、万事イエスマン。辛かったね、大変だね、しんどいね、頑張ってるね…って感じです。『なに子どもに気遣ってるの?』とママ友に言われたこともあります。でも、再婚したことで負担感や不安感を子どもに与えたのは事実。叱るべきこと以外はたいてい褒めていました」(40代女性・専業主婦)

子どもには、愛情を注いでいればいつかわかってくれる…そう信じていたそうです。

なにが大切なのかというと、思春期であろうが反抗期であろうが“親は自分の良き理解者だ”という芯を崩さないこと。再婚への理解は後からついてくると覚悟を決めて、皆さん子どもの心理的ケアに努めているのですね。


この記事の著者

くろねこパパ

くろねこパパ

離婚歴のある女性と初婚に至り、いきなり2人のパパになったステップファミリーの大黒柱。日中は工場勤務、子供達が寝た後はパパライターとして執筆活動をしています。過去にグレて走り屋をし、車を何台も廃車にしてきた経験あり。今ではすっかり落ち着いて、ダブルワーク実践中のパパとして毎日奔走しています。

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