我が家のルール、何か決めていますか?


その家独自のルールってありましたよね?


パパ・ママの皆さんも、小さい頃から体にしみついている両親の教えの中で自分の家だけのルールってありませんでしたか?

大人になってから、「え?他の家ではやってないの?」というアレです。

時代時代によって色々なルールがあると思うんですが、筆者の実家ではルールとして「食事の時はテレビは消し、父親以外は正座で食べる」というものがありました。

その他にも、「何か買う時は父親の承諾を得てから」や「食事は自分が食べ終わっても最後の1人が食べ終わるまで席を立たない」などなど。

今の時代には合わないかもしれませんが、まあ私も昭和の生まれですから、当時は家族を養っている父親を最重要視する傾向があったんですね。

主に食事に関するルールが多かったのですが、「毎日家族で食事ができる事を幸せに思いなさい」という両親の教えがあったのだと思います。

父親が会社で何かあってかなり帰りが遅くならない限りは、夕食は父親が帰るまで待っていましたし、「いただきます」「ごちそうさま」の発声は常に父親でした。

その教えは、親から子へ、子から孫へと引き継がれる


パパの家でのルールとママの家でのルール、それぞれに歩み寄って新しい家庭でのルールができていくのだと思います。

自分が育ててくれた両親の事を顧みて、自分の子供に何を伝えていきたいか、どう育ってほしいかを形にしていくのでしょう。自分では決めていないつもりでも何かしらのルールは自然とできていると思います。

以前書いた「躾」のコラムでは少し違った表現をしましたが、親が決めるそういったルールが子供の成長過程ですごく大事になってくるのだと思います。

あなたが決める新しい家族のルールは、あなたが育ってきた環境の中で大事に感じている事であり、「躾」の一部として子の世代に伝えていきたいと感じているものなのでしょう。

家族内での役割分担もルールの1つ


両親・兄弟間で役割を決められていませんでしたか?

○○はお風呂掃除、××は茶碗洗いなど。これは、子供の成長の過程ですごく重要な事なのです。

「自分は○○をしなければならない」という意識・習慣付けというだけではなく、役割を与えられることによって自分の存在意義を見出す事にも繋がりますし、与えられた役割を効率よくこなす為に工夫をするようになります。

また、年齢によっては楽をするために要領よくする事を考えるようになります。

たまに役割を放棄したことによって家族に迷惑をかけたりすることもありますし、逆に自分よりうまくこなせる存在がいない事を誇りに思ったりします。

社会に出てもそうじゃありませんか?

仕事を任されるという事は、自分の能力を信頼されているという事ですし、期待されているという事です。

失敗すれば他人にも迷惑をかけますし、責任をもって取り組まなければならないと自分を諫めていかなければなりません。そうして人は成長していくのです。

簡単にできる事から始めよう

難しいルールを決めても、実行できないのじゃ意味がありません。子供の成長に合わせてレベルを調整する必要があります。

最初は、「必ずおはようの挨拶をする」や「誰かが出かける時は必ず玄関で見送る」程度で良いのです。習慣になれば、それが「普通の事」になるのですから。

そのルールを決めるのはパパであるあなたですよ。あなたとママが思い描く家庭、子供の未来、少しでも良い方向に導くために「我が家のルール」、決めてみませんか?


この記事の著者

cojiro

cojiro

cojiroです。中学3年男子の父、2年前から叱る方の担当です。一人息子を溺愛する奥さんと、何度となく衝突しながら現在に至ります。ママが望むような理想のパパを目指すと疲れます。頑張り過ぎずにパパを楽しめるうちに目一杯楽しみましょう

この著者の最新の記事

関連記事

ページ上部へ戻る