「いじめ」と「いじり」の境界線って? 我が子のSOSにパパは気付けるのか


筆者は学生時代、クセっ毛で体が弱かったこともあり、いじめの対象になったことがありました。

嫁さんも過去に、いじめにあった経験があるといっていましたし、実はいじめって身近で、誰にでも起こりうるものなんだと思います。

そこで、いじめといじりの境界線について、お子さんをもつ4組のご夫婦と話し合ってみました。

本人がイヤだと思った時点で、「いじめ」という認識で一致

筆者:「自分の場合は、髪の毛のクセ毛のことで色々言われて、イヤな思いをしましたね。今思えば、髪くらいどうにでもなるんですけど、当時は本当にイヤだったのを覚えています」
Aさん(30代女性):「うちの子も癖のある髪の毛で、色々言われたことがあるって言ってました。これって本人がイヤだと感じたらいじめだという認識でいいように思います」
Kさん(30代男性):「いじりって言っても、カラミをポジティブに受け取っているだけな気がしますからね。いじめは身近で、誰の子どもにだってあり得ると思ってます」

親にはなかなか言えないということを理解しよう

Aさん:「うちの子が癖っ毛のことで友達から散々言われたというのを、去年の冬にわたしに教えてくれたんですけどね…これ、言われ始めた時期が夏頃だっていうんですよ。親にはすぐ言えないんだなって思って…」
筆者:「そうなんですよ、親には中々いえない。これ、子どもなりに親が大事だと思っているからなんですよね。子どもながらに親に心配かけたくないというか、自分が耐えればいいみたいな考えになるというか…」
Oさん(40代女性):「だからこそ、親にカミングアウトしてくれた時点で“いじり”として受け取っているのではなく“いじめ”として受けとっていてツライんだな!と思うことが大事ですよね」

子どものケガなどの傷、物の破損には要注意!

Kさん:「息子と風呂に入るとき、アザが出来ているのを見てどうした?と聞きましたよ。本当に自分が転んで怪我しているならいいんですけど、子どもの変な傷とかには気を付けていきたいですよね。気付くキッカケになるし」
筆者:「そうですよね。体もですし、物が壊れたとか傷ついたとかいうのも気を付けるべきですよね。もしかしたら、物を壊すとか傷つけるという方向のいじめを受けている可能性もあるので」

いじめを受けているのか、はたまたただいじられているだけなのか…親が気付くのって難しいと思います。でも、子どもからSOSのサインを出すことを促す努力は出来ると思うんです

親子の会話を密にして、体や持ち物にもしっかり目を向けることが我が子を守ることができるのではないでしょうか。


この記事の著者

くろねこパパ

くろねこパパ

離婚歴のある女性と初婚に至り、いきなり2人のパパになったステップファミリーの大黒柱。日中は工場勤務、子供達が寝た後はパパライターとして執筆活動をしています。過去にグレて走り屋をし、車を何台も廃車にしてきた経験あり。今ではすっかり落ち着いて、ダブルワーク実践中のパパとして毎日奔走しています。

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