
夏休みに向けて、家族の時間を有意義に過ごすためにテーマパーク(プールを含む)へ行く家族が増えますが、乳幼児から中学生程度までの子供を連れて行っても楽しめるオススメスポットの紹介はなかなかありません。
私もネット上をいろいろと彷徨ったりしますが、コレと言った核心を魅力的に伝えてくれるものと出会えません。
そこで今回、私自身の経験を元にあなたにオススメしたいテーマパークをご紹介したいと思います。
せっかくの休みに、家族で素敵な想い出を作ってみてはいかがでしょうか。
1. いつでもディズニーは想い出の宝箱

子供ができたら、家族で一度は訪れたいテーマパークが【東京ディズニーリゾート】です。
たくさんのアトラクション、シーズンごとに変わるパフォーマンス、パーク内に現れるキャラクターたち、テーマパークの中でも古くから愛されてきた場所です。
ディズニーリゾートがオススメな理由は、入場パスポートを持ってさえいれば、アトラクションもパフォーマンスも無料で楽しめるという点です。
私は、子供ができるまでテーマパークという遊び場にはあまり近付かなかったのですが、子供ができてからは年に数度テーマパークに足を運ぶようになりました。
そこで知ったのが、テーマパークには【入場料と利用料がある】ということです。
ディズニーリゾートパスポートは一度に支払う料金こそ高めですが、その後にかかる料金は食事代とお土産代程度です。
そのおかげで、帰宅時に懐が寂しいというその後の生活への影響が少なくて済みます。
夏休みという長期休みは確実に人口密度が高くなりますが、ユニバーサルスタジオやレゴランドが立ち上がったことで良い具合に分散するようになってきました。
更に、ディズニーランドとディズニーシーが離れていることもオススメポイントです。
1つの広大な土地を利用してアトラクションを併設してしまうと、どうしても人の往来が増えてしまいますが、別エリアを使うことによって人の分散を狙っています。
このことで迷子の捜索が容易になっているのがディズニーリゾート最大のオススメポイントです。
人気テーマパークの多くは、高校生以上の判断力を認められる年齢を対象としています。しかし、ディズニーリゾートはそれ以下の年齢をメインターゲットとしてパークを作っています。
子供を最優先に作られているテーマパークは家族連れの味方です。
2.夏だからこそ水遊び スパリゾートハワイアンズ

年齢関係なく楽しむことができる唯一のウォーターアトラクション施設がスパリゾートハワイアンズです。
ハワイの文化に触れながら、温泉施設でもあり、3種類のウォータースライダーや広大なプールを楽しむことができます。
通常の水泳用プールは直線的な作りですが、ここは曲線的な作りなのでどこか柔らかみを感じます。
1000m2もある巨大プールで楽しむ親子連れは、1つの幸せな家族の形だと思います。
水深も110〜120cmもあるので、親子のスキンシップは確実に増えるでしょう。
温泉施設なので、3世代で行動してもそれぞれがしっかりと楽しむことができます。
ハワイの衣装を着ての記念撮影や、リゾート内で飛び交うハワイ語も新鮮です。
3.避暑を兼ねての北海道 旭山動物園

日本最北にある動物園である旭山動物園は、夏だからこそ訪れたいスポットです。
ペンギンの大移動やアザラシのマリンウェイ通過、涼しい気候で夏の辛さを忘れられる一時は快感です。
暑さで怠けがちな子供たちとも思い切り屋外活動を楽しめます。
お腹が空けば近くにあさひかわラーメン村があったり、自由課題を終わらせるには旭川市科学館サイパルへ足を運ぶのも良いです。
避暑を求めて北海道を巡るだけでなく、しっかりと休みの中で学びの場を作れる気遣いは大切です。
まとめ.夏休みは関東より北がオススメ
子供を連れて遊びに出る時、日中の気温の上がり方を考えると関西方面に私は動きません。
外国旅行客が年々増えていて、街中の往来ですら熱中症に悩まされてしまいます。
これから東北ではさくらんぼ狩りや夏祭りで賑やかになりますし、楽しいアクティビティは他にも色々ありますね。
家族での素敵な時間を計画して、また新しい想い出を作ってみてはいかがですか。