夏はアタマジラミが大量発生する セルフ駆除はパパがすべき


保育園や幼稚園、小学生になると他所の子供からシラミをもらってしまう確率が高くなります。

理容院などのシラミ駆除散髪は意外にも高いので、セルフ駆除を試みる家庭のほうが多いです。

女の子の頭についてしまったシラミの駆除は特に大変です。

シラミのセルフ駆除をママがすると、同性ということもあり遠慮が入ったりヒステリーを起こして駆除が進まないので、パパが心を鬼にして容赦なく進める必要があります。

しかし、いったいどうやってアタマジラミの駆除をすればよいのでしょうか。今回は【アタマジラミのセルフ駆除】についてお伝えしたいと思います。

1. アタマジラミとは


アタマジラミとは、髪の毛に寄生して頭皮から血を吸う虫です。

よく不衛生にしていると寄生されるものと思われがちですが、実は【どんな人にも寄生する可能性がある】虫なのです。

一度寄生されてしまうと、夜な夜な産卵に歩きまわる厄介な虫なので、全部駆除をするのも難しいです。

他の動物からの寄生感染はなく、人からの寄生感染だけなのにも関わらず今でも世界的な駆除ができていないほどの繁殖力の強い虫になります。

2. アタマジラミのセルフ駆除方法

一番簡単な方法は【丸刈り】です。成虫・幼虫・卵を一挙に駆除できるのはこの方法が一番です。

しかし、女の子にこの方法は難しいので、少し手間がかかります。

酢を混ぜたお湯で一度よくすすぎ洗いをし、しっかりと乾かした後に髪の毛を少量ずつ摘みながら髪の毛に付着している卵や成虫・幼虫を探します。

すぐに捨てることができるようにゴミ袋を用意した状態で一部ずつハサミで切り落としていくのが良いです。

できるだけ細かく見ていくことで取り残しが減りますので、パパの根気と子供の我慢が必要です。

一度頭全体を見終わったら、再度酢を混ぜたお湯でよくすすぎ洗いをします。

ここで市販のアタマジラミ駆除シャンプーをオススメしていないのは、薬剤なので頭皮には決して良いものではありません。

駆除には確かな効果がありますが、使用後の頭皮は赤く荒れてしまったり、肌の弱い子ですとただれる場合もあるので、手っ取り早くはあるのですが私はオススメしません。

ハサミによる駆除だけでは取りきれないので、次に駆除用ブラシを使います。ここでパパは心を鬼にする必要があります。

髪の毛一本がギリギリ通る幅しか無い目の詰まった歯の短いブラシです。ギリギリ通るといっても、すんなり通るようなものではないので、子供は大いに苦しむことになります。

トリートメントで髪の毛を滑らかにする方もいますが、卵が見えなくなってしまうので私は【オリーブオイル】のような油を髪の毛にしっかりと馴染ませることをオススメします。

ブラシの歯にも油を付けてブラシがけしたいので、容器に油を用意しておきましょう。

ここからパパは、かなりの時間を費やして頭の隅から隅までブラシを通していかなければなりません。

正直、子供は泣きわめくことを覚悟しましょう。ブラシの先で撫でるだけでは駆除できません。しっかりと歯に髪の毛を噛ませた状態で根本から毛先まで通します。

途中で止めても構いませんが、根元から毛先までは一方通行です。途中でブラシを戻してしまったら、せっかく駆除できたアタマジラミを撒き散らすことになってしまうのです。

これを延々と頭の隅々までやり終えたら、再度酢を混ぜたお湯によって油分を洗い流し、酢の臭いが気になるのでしたらシャンプーをしましょう。

油も酢も髪の毛と頭皮には良い栄養ですので、心配する必要なくお使いいただけます。

3. 頭の駆除だけでは終わらないアタマジラミ

アタマジラミは、頭に寄生しているものだけを駆除できればいいわけではありません。一番気にしなければならないのは【寝具】です。

夜行性のアタマジラミは、寝具に潜んで人を待ち構えています。アタマジラミが見つかった場合、すぐにシーツ関係は洗濯しましょう。枕に布団は日光消毒に尽きます。

帽子なども洗えるものは洗いましょう。すべてのものを大掃除です。

下手をするとパパやママの頭にも回ってきてしまうので、手抜かりのないようにしましょう。

まとめ.アタマジラミは部屋の掃除までして完了する

どんなに子供の頭の駆除に尽力したとしても、頭の触れる部分の駆除が終わらないことにはアタマジラミの根絶はできません。

子供の生活範囲は限られています。その小さな世界でアタマジラミが蔓延してしまうと、どれだけ気をつけたとしても排除するのは難しくなります。

もしあなたの子供にアタマジラミが寄生してしまった場合、あなたは心を鬼にして子供に我慢をさせなければなりません。あなたも根気が必要ですので覚悟しておきましょう。

いつでも清潔にしておくことが何よりも大切ですが、清潔だからといって寄生されないわけではないので、慌てずにしっかりと対処していきましょう。


この記事の著者

NONO

NONO

シングルファザーにして二児の父。毎日を父役母役の両方に追われています。父親の苦労と母親の苦労の両方に触れることで、仕事から帰ると家族が冷たい 旦那に女が出来たんじゃないかなどと、多くの悩み相談も受けています。

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