「パパ×抱っこひも」は珍しくない!もっと子どもと触れ合おう


抱っこひもを使うパパがかわいそうだと聞いたら、違和感をおぼえる人も多いのではないでしょうか?

じつは「パパ×抱っこひも」というシチュエーションについて、ネットでちょっとした話題になったのです。パパの育児、まわりからどう見えているのでしょうか?

抱っこひもを使うパパ=かわいそう?


先日、「父親たちの抱っこ紐。街ゆく人々の目にはどう見えている?」というネットコラムを目にしました。

抱っこひもを使うパパを「気の毒だ」と言うシニア世代男性、母親の育児に比べて「全然なってない」と嘲笑するベテラン子育て世代女性……記事の中には、そういった人の姿が書かれています。

育児に対する考え方、育児の常識というものは、時代によって大きく変わります。

70代男性にとっては「育児は女性、母親の仕事」だったでしょう。50代女性にとっては「親が口をつけたものを子どもに与える」も一般的な育児の姿だったのかもしれません。

しかし現代において、それはどちらも時代にマッチしない考え方のように思えます。

かつてのイメージと合わないからといって、「パパの育児はかわいそう、ダメだ」という結論に達するのは今まさに育児に奮闘しているパパ達に失礼だし、見当違いです

ネットの意見は……


インターネットでは、この記事に対する反対意見が多数見られました。

筆者自身、夫と二人三脚で子どもを二人育ててきた経験から「この記事に書かれていることは、どうなんだろう?」と首を傾げてしまいました。

いままさに子どもを育てている世代のパパ・ママが、抱っこひもをつけたパパを見て「気の毒だ」と感じるでしょうか?

もちろん感じ方はそれぞれなので、好意的にとらえる意見ばかりではないかもしれません。が、記事に書かれているように「母親に見捨てられた気の毒な姿」と考える人は、おそらくかなり限られるでしょう。

実際に筆者のまわりでも、パパがおんぶで散歩に連れていってくれたので家事がはかどった、寝かしつけを代わってくれたので少し寝られた、などの好意的な意見しか聞かれません。

筆者の夫はあまり抱っこひもを使わずベビーカーばかり利用していましたが、ベビーカーは場所によっては使いにくいことも。「もっと抱っこひもを活用してくれたらいいのに」と感じるシーンも、少なくありませんでした。

パパが育児をするのは自然なこと!


この記事では「パパの育児はまだまだこれから」と締めくくられていますが、果たしてそうでしょうか。

たしかにまだ一般的には「育児はママの仕事」というイメージが強いです。が、抱っこひもを使うパパ姿が気の毒に見えるほど稀有な存在かといえば、そうとは思えません。

むしろ今後は、今よりもっとパパが育児に自然に関わっていくことが期待されます。「まわりから変な目で見られるなら、やめとこうかな」なんて思わずに、積極的に子どもと触れ合ってほしいですね。

ママだって、子どもと過ごすなかで少しずつ育児業を学んでいきます。最初から完璧な親なんてどこにもいないのです。パパもママも、いっしょにがんばりましょう!


この記事の著者

七尾 なお

七尾 なお

仙台在住のママライター。夫、息子、娘の4人家族です。家事も育児も手を抜き息を抜き、ゆるーく毎日やっています。世の中のパパとママがもっと仲良くなれますように!という想いをこめて、記事をお届けします。

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