子供と河川敷で楽しむ昆虫採集 河川敷は宝箱


秋色が深くなる9〜10月という1年の後半戦。

夏とは違う子供たちとのアクティビティはたくさんある中で、今回は【河川敷で楽しむ昆虫採集】についてお話していきたいと思います。

大人になると虫に触れる機会というのも少なくなってしまい、バッタ一匹採ることができないというパパも増えてきています。

せっかくの昆虫採集絶好機に、あなたは子供たちとの時間を家の中で過ごしてしまいますか?

1. 河川敷は昆虫たちのすみか


昔であれば、家の近所にちょっとした空き地があって誰かしらが虫取り網を持って走り回っている光景をよく目にしました。私もそんな子供の一人でした。

しかし、都市化住宅化が進む現代において、虫取りができるような空き地を探すのは困難ですし、ケガをするからや汚いからといって子供たちがそこへと近づくことに嫌な顔をする大人が増えています。

確かに私有地だということを考えると、万が一事故があっても良くありません。

そこで、私は河川敷で子供たちと昆虫採集を行っています。

河川敷といっても、水辺に近い場所ではなく土手です。草が生い茂っていて、一歩進むごとに虫たちが飛び出してきます。

注意しなければならないのは【動物の落し物】です

踏めば嫌な悪臭にまとわりつかれてしまうのは厄介です。しかし、乾いた砂や草に靴を擦り付ければほとんどは取れますので、帰宅までモヤモヤした気持ちでいなくても大丈夫です。

気になるようでしたら、クレープ底の靴を履いて行きましょう。溝に悪臭のもとが入り込まずに済みます。

さて、昆虫採集のメインターゲットになるのは【トノサマバッタ】【キリギリス】【オオカマキリ】などの大型昆虫です。

オオカマキリは時々マンションのベランダなどにも卵を産み付けにやってきますが、トノサマバッタやキリギリスなどは隠れる場所がなければすみかとしようとしません

そのため、子供たちは図鑑などでしか見たことがないという都会っ子が増えています。

都心に住んでいたとしても、河川敷に行けばたくさんの虫を子供たちに見せることができますよ。

2. なぜ昆虫採集?

昆虫採集に限ったことではないのですが、子供たちに【命とのふれあい】をさせることはとても大切なことなのです

ゲームの世界で育て来ている現代っ子は、どこかでリセットが利くような言動が多く見られます。実際リセットなんて利くわけもなく、死んでしまえば命は終わってしまいます。

昆虫の命だからといって粗末にして良いものではありませんが、子供たちと一緒に命のふれあいをするには最高の対象です。

犬や猫のような基本的寿命が長い動物とは違い、昆虫はすごく短命です。飼育する場合、毎日の世話は動物の比ではありません。

自然環境と同じ状態を創りだしてやらなければ、ストレスによって餌を食べてくれません。適度な水分がなければ、昆虫たちはすぐに干からびてしまいます。

採集を楽しんですぐに自然へと返してあげられるのであればこんな心配はしなくても良いですが、命の尊さを学ぶにはやはり飼育も楽しんで欲しいです。

まとめ.昆虫とのふれあいは命の尊さを学ぶ最高の時間

なぜわざわざ短命な昆虫で命の尊さを学ぶのかというと、どんなに小さな命であっても生きているという事実を知ってもらいたいからです。

ハムスターのように小さな生き物でも、飼育し続けるためには多少なりともお金がかかってしまいます。

昆虫の飼育であれば、子供たちの力だけで全てをまかなえるという達成感も得られると同時に、昆虫であっても一生懸命生きているという力強さに触れることができると思うのです。

小さな命も大きな命も同じ重さがあります。

子供たちにはそれを身を以って知って行ってもらいたいです。


この記事の著者

NONO

NONO

シングルファザーにして二児の父。毎日を父役母役の両方に追われています。父親の苦労と母親の苦労の両方に触れることで、仕事から帰ると家族が冷たい 旦那に女が出来たんじゃないかなどと、多くの悩み相談も受けています。

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